金縛りや幻聴のときには◎気にしない
金縛りにあったときには、一番大切なことはパニックにならないということです。体が動かないとビックリしてしまって、無理に体を動かそうとしてしまうことがあります。
無理に体を動かそうとすることで、何か悪いことが起こるわけではありませんが、不安な気持ちになってしまいます。
金縛りになってしまったときには、「浅い眠りの続きなんだ」と思って、気にしないということが一番です。もう一度目を閉じて、気持ちを落ち着かせることで、そのまま眠りに落ちることもできます。
体が眠っていて、眠りが浅くなりすぎただけだということを理解しておけば、それほど驚くこともないはずです。
金縛りや幻聴のときには◎指先を動かす
金縛りにあったとき、一度目を覚ましたいと感じたときには、指先や足先など、細かい部分を動かしてみてください。
一度深呼吸をして気持ちを落ち着かせたら、体を大きく動かそうとしないで、指先を曲げるとか足を少しずらそうなどと考えてみてください。
体は眠っていますが、脳は起きています。すぐにキビキビと動くことはできませんが、脳が体を動かそうとすれば徐々に動かすことができていきます。
しかし体を動かすと、脳だけではなく体も完全に起きてしまいます。脳も体も起きてしまうと、もう一度眠ろうとしたときに大変になることもあります。
金縛りや幻聴にならない対策◎寝る1時間ほど前に入浴をする
金縛りが霊的なものではないとわかっていても、やっぱり金縛りにあうとびっくりしてしまうものです。できれば金縛りにあわない対策をしたいと考える人も多いでしょう。
金縛りにならないための対策としては、寝る1時間から2時間前に入浴をするとよいと言われています。
寝る1時間から2時間前の入浴は、体を温めて精神的にもリラックスさせてくれるという効果があります。
体が温まることで、「これから眠るのだ」という準備を体がしてくれます。寝る前には、パジャマではなくてもいいので、しめつけないゆったりとした寝間着で休むことも大切です。
金縛りや幻聴にならない対策◎横向きで寝る
金縛りにならないようにする対策には、横向きで寝るという方法もあります。仰向けで寝ると、金縛りにあいやすいと言われています。
脳が上を向いた状態で、体にも変な圧力がかからないので、体はゆっくりと休める状態だけれど、脳が起きてしまうという状態を作りやすいのかもしれません。
横向きで寝ることで金縛りにかかりにくくなるので、よく金縛りになってしまうという人は、対策として横向きで寝る方法を試してみてください。
落ち着かないという人は、枕を抱き枕に変えてみるという方法もおすすめです。
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