記事の目次
- 1.怖い?金縛りや幻聴とは何?
- 2.金縛りに前兆がある?
- 3.金縛りの症状と言われるのは?幻聴も?
- 4.実は多くの人が金縛りや幻聴を経験している
- 5.金縛りや幻聴の原因は睡眠?
- 6.金縛りのときに幻聴が聞こえるのは?
- 7.金縛りのときに幻覚が見えるのは?
- 8.金縛りや幻聴の原因◎不規則すぎる睡眠
- 9.金縛りや幻聴の原因◎すごく体が疲れている
- 10.金縛りや幻聴の原因◎気持ちが高ぶっている
- 11.金縛りや幻聴の原因◎ストレス
- 12.金縛りや幻聴は病気ではない
- 13.金縛りや幻聴のときには◎気にしない
- 14.金縛りや幻聴のときには◎指先を動かす
- 15.金縛りや幻聴にならない対策◎寝る1時間ほど前に入浴をする
- 16.金縛りや幻聴にならない対策◎横向きで寝る
- 17.金縛りや幻聴にならない対策◎寝る前はスマホを見ない
- 18.金縛りや幻聴にならない対策◎軽くストレッチをする
- 19.金縛りや幻聴にならない対策◎落ち着ける音楽を聴く
- 20.金縛りや幻聴にならない対策◎生活習慣を変える
- 21.ちょっと注意!金縛りは病気のサインの可能性も
- 22.金縛りの状態をつくることもできる
- 23.金縛りは霊的な現象ではない
雑学をまとめてみると、浅い眠りであるレム睡眠のときに、金縛りも起きやすいと考えれています。眠りが浅すぎることで、体は眠っているけれど、脳は起きているときに近い状態になってしまっているのです。
つまり金縛りの前兆だと思われていたのは、脳がレム睡眠に入ったことで少し覚醒した状態のようです。体が震えるように感じる前兆も、脳だけが目覚めたことで、体の感覚を取り戻したというだけなのかもしれません。
金縛りのときに幻聴が聞こえるのは?
では金縛りのときに怖い幻聴が聞こえるというのはどういう状態なのでしょうか。雑学でははっきりとした答えはわかっていませんが、あなたが幻聴として聞こえたのは、実際の音や声であった可能性があります。
脳は起きているけれど、体は寝ているという状態は、脳が完全に起きているわけではありません。どこか遠くの音や声を聴いて、それがどこからともなく怖いものが聞こえてきたような気がするという場合があります。
実際には、窓の外で誰かが話している声なのかもしれませんし、隣の家の人が観ているテレビの音が漏れてきているだけなのかもしれません。
感覚が鈍感になっているからこそ起こってしまうのが、金縛りにあっているときの幻聴の正体のようです。
金縛りのときに幻覚が見えるのは?
幻聴と同じく、金縛りのときには怖い幻覚が見えたり幽霊が見えてしまうという場合があります。幻聴とは違って、目に見える幻覚や幽霊の正体は何なのでしょうか。
雑学の中では金縛りのときに見える幻覚などは、頭がパニックを起こしていることで見せるまさに幻覚である可能性が高いようです。
怖いお化け屋敷に入った時、いるはずもない幽霊におびえてしまったり、ただの雑巾が幽霊に見えるという経験をしたことがある人や雑学を聞いたことがある人もいるでしょう。
金縛りのときに「怖い!霊がいる」と思い込んでしまったときには、脳がパニックを起こして、ちょっとしたものも全て怖くて幽霊に見せてしまっていることが原因としてあるようです。
金縛りや幻聴の原因◎不規則すぎる睡眠
金縛りになってしまう原因としては、雑学では睡眠が不規則になっているということが金縛りにあう原因であることがあります。
たとえば寝る時間や起きる時間が毎日違うという人や、寝る時間は同じだけど起きる時間がバラバラであったり、起きる時間は同じだけど寝る時間がバラバラで睡眠時間が不規則であるという人も、金縛りになってしまう原因になります。
睡眠不足な日が続いたときに、金縛りにあうというのは、この不規則な睡眠が原因である可能性が高いでしょう。
また必ずお昼寝をしてしまうという人も、金縛りになりやすいようです。お昼寝をすることで、夜の睡眠が浅くなってしまうのです。
あまりにも頻繁に金縛りにあうと言う人は、あなたの睡眠を見直す必要がありそうです。
金縛りや幻聴の原因◎すごく体が疲れている
体が適度に疲れていると深い睡眠に落ちることができますが、体がすごく疲れている、疲れすぎているときには、金縛りになってしまう原因になります。
健康にいいからと突然ハードな運動を始めたすぐのタイミングなどは、雑学では金縛りにかかりやすいと言われています。