加齢臭の人へボディソープおすすめランキングTOP10！

毎日しっかりとお風呂に入って体を洗っているのに、なんだか不快な臭いを発してしまうというのが加齢臭です。加齢臭の困るところは、自分では臭っていることに気が付きにくいという点にあります。どうして加齢臭は発生してしまうのでしょうか。

加齢臭というのは、しっかりと体を洗っているつもりでも、体に汚れが残ってしまっていることが原因になることがあるようです。

体をしっかりと洗っても、毛穴1つ1つまで綺麗に磨いているわけではありません。この毛穴の中に皮脂や角質が少しずつ溜まってしまいます。

その皮脂や角質が空気に触れて、酸化を始めると、加齢臭という臭いを引き起こしてしまうのです。

加齢臭の原因は、首回りにたまりやすいと言われてます。洋服でいうと襟もとの部分です。この部分をボディーソープなどでケアをしっかりとしながら、その他の皮脂や角質が溜まりやすい部分に気をつけていく必要があります。

加齢臭がでるのは男性だけだと思っている人もいるかもしれません。しかし加齢臭というのは、女性からも出てしまうものなのです。化粧をしているときに、化粧品以外の臭いを感じることはないでしょうか。もしかしたらそれが加齢臭かもしれません。

男性の場合は女性よりも皮脂の量が多いので、早い段階で加齢臭が出て目立ちます。しかし皮脂というのは人間なら誰でも持っているものです。女性からは加齢臭が出ないというわけではないのです。

とくに女性ホルモンの分泌が減少してくる、35歳あたりからは注意が必要だといわれています。女性の若い頃は女性ホルモンの働きから、体内で抗酸化物質というものがつくられています。

これが細胞の酸化、つまり皮脂や角質の酸化を防いでいてくれます。しかし女性ホルモンが減少してしまうと酸化を防ぐ力も弱くなってしまいます。結果的に加齢臭を発生させてしまうのです。

それではそんな加齢臭を防ぐためのおすすめのボディソープとはどんなボディソープになるのでしょうか。

まずはお肌を清潔に保つことができる、というのが大前提になります。雑菌を抑制する成分が含まれているボディソープを選ぶのがおすすめになります。

お肌には男性にも女性にもどうしても皮脂や角質はあるものです。それが酸化してしまうのは、雑菌が分解するからです。雑菌が少なくなれば、酸化する速度も遅くなるので、加齢臭の臭いの発生も少なくすることができます。

加齢臭を防止する雑菌の抑制成分として有名なのが、カテキンや柿タンニンと言われるものです。どこかで聞いたことがあるという人もいるかもしれません。

さらにトリクロロカルバニリドや、イソポロポルメチルフェノール、O-シメン-5-オールという成分は、「加齢臭対策」となっているボディソープには大抵使われている成分になります。

加齢臭対策におすすめのボディーソープには、抗酸化物質が配合されているボディーソープを選ぶことも大切です。

もともとは体内で生成されている物質になりますが、年齢とともに生成できなくなっていきます。この抗酸化物質を補うためにも、ボディーソープには抗酸化物質が配合されているものを選ぶと、加齢臭対策には効果があると考えられています。

抗酸化物質というのは、とてもたくさんあります。たとえばポリフェノールです。ポリフェノールの入ったチョコレートなども市販されているので、馴染みが深い物質ですが、ポリフェノールも抗酸化物質になります。

加齢臭対策として効果が高いといわれているのは、タンニンやカテキンと言われている物質で、柿渋エキスや茶葉エキスに多く配合されると言われています。