黒髪を取り入れにくいという女性は、黒髪に近いアッシュ系のヘアスタイルを取り入れています。黒髪よりもあか抜けた雰囲気を出すことができるため、おしゃれに敏感な女性の場合は黒髪よりも暗めなヘアカラーにしていることが多いようです。なので、黒髪でなくてもナチュラル感のある髪色とワンカールボブを合わせてみましょう。
この二つを合わせることで、女性の良さを最大限に引き出すことができるはずです。
癖のあるヘアスタイルは注意
くせ毛だという女性は、パーマをかけるときなどに注意しなければいけません。せっかくワンカールボブになるようにパーマをかけたとしても、くせ毛のせいで変にカールがついてしまうということも考えられます。くせ毛の場合はくせが出てしまっている部分にストレートパーマをかけつつ、毛先部分にカール感のあるパーマをかけるという方法がおすすめです。
こうすることによって、くせ毛によるうねりを解消しながらワンカールボブのヘアスタイルにすることができます。くせ毛の度合いによるのですが、あまりにもくせが強すぎる場合は、ストレートパーマではなく縮毛矯正をしないといけないこともあります。時短目的でワンカールボブのヘアスタイルにするには、くせ毛は少し不利になってしまいます。
自分でパーマをかけることも可能
意外と知られていないことで、セルフでパーマをかけることができる方法があります。ドラッグストアなどで、稀にセルフパーマをかけることができるパーマ液が売られています。このパーマ液を使ってセルフパーマをかけることができるのですが、付属しているロッド(カールをつける道具)は小さいものとなっていることがほとんどなようです。
ですので、ワンカールボブのヘアスタイルをセルフで行うためには、このロッドの大きさをもっと大きいものにする必要があり、パーマ液とは別でロッドを購入しなければいけません。ロッドは店頭で売っていることがほとんどないので、通販サイトで購入しましょう。
ただし、パーマはヘアカラーと違ってセルフで行うことはかなり難しいので、誰かに手伝ってもらうなどすることをおすすめします。
ワンカールボブのパーマの後はケアを
ワンカールボブのヘアスタイルは、パーマをかけるよりもダメージを大幅に減らすことができます。しかし、そうはいってもヘアスタイルへのダメージは少なからず受けていて、特に傷みやすい毛先部分にパーマをかけるので、パーマをかけた後のヘアケアを徹底的にしていないとそのままダメージが蓄積されていってしまいます。
また、ヘアスタイルのダメージはパーマが取れやすくなることにもつながるので、パーマの持ちを良くするという意味でもヘアケアはとても大事です。ヘアケアをする時には、トリートメントを普段よりも念入りにするようにしたり、ドライヤーを近づけすぎないようにしたりなどの方法があります。
あまり過度なヘアケアをする必要はなく、月に一回ほど美容院でトリートメントをしてもらうと効果的です。
ワンカールボブに挑戦しよう
いかがでしたでしょうか。ワンカールボブには、セミロングヘアや黒髪や前髪なしといったヘアスタイルを組み合わせることができるので、一言で「ワンカールボブ」といっても、たくさんの種類があり、自分に似合うヘアスタイルを探すことができます。
特に、最近ではセミロングヘアが大人可愛いと人気となっていて、ワンカールボブと組み合わされることも増えてきています。
ボブヘアだとポニーテールにすることができないので、仕事上短いヘアスタイルか長いヘアスタイルしかできないということもあり、そのような理由で、セミロングヘアの人気が急上昇しています。
また、ワンカールボブのヘアスタイルは、ヘアアレンジが苦手な女性でも挑戦することができるので、特にヘアアレンジが苦手な女性におすすめします。この機会にワンカールボブのヘアスタイルを取り入れてみてください。