朝セックスがいいと言われる4つの理由
セックスは夜にするもの、というイメージが先行しがちですが、同棲しているカップルやお泊まりをしたデートの際などを中心に、今朝セックスの人気が高まっています。実は朝セックスにはメリットがたくさんあり、夜にするよりも朝にセックスをする方がラブラブなセックスが出来る、という意見も多いです。
①セックスまでの流れが自然
まず、朝セックスのメリットとして、夜に仕事などでヘトヘトになった状態でセックスをするよりも、体力的にも精神的にも回復した朝の方がセックスに集中することができるということが挙げられます。その上二人ともベッドで眠っている状態なので、自然にお互いの体に触れることができます。そうした理由から朝の方がセックスまでの流れを自然に運ぶことができます。
朝心身ともに睡眠によって回復した状態で、横で眠っている恋人に触れることで、少しずつ、セックスまでの流れを作ることができます。そのまま眠っている恋人の体に優しく触れても、また起きてしまってもまどろんでいる恋人と優しく触れ合うことに心地よさを感じて、だんだんセックスをする気分にさせることができます。
②性欲が強まるのは実は朝
そして、実は人間の体は医学的に朝の方が性欲が強まっていることが言えます。人間の性欲を強める男性ホルモン・テストステロンは、男性・女性ともに朝がもっとも値が大きく、そして夜になるにつれてだんだんその数値が減っていきます。夜は心身ともに疲労しているだけでなく、性欲を高めるテストステロンの値も低く、実は朝セックスは身体的にもメリットが大きいと言えます。
なかなか夜にセックスをする気が起きない、という方は休日の朝のセックスがとてもおすすめで、毎日一緒に寝ているのに、最近セックスレスかも・・・と思っている方は、朝セックスを生活に取り入れてみるとセックスレス解消に大きく繋がるかもしれません。
◇セックスレスの原因を知っておくのも大切!
③美容にも効果的
セックスは男性・女性問わずかなりの体力を消耗するので、ダイエットにも効果的です。特に朝、寝起きの状態だと自律神経が整えられ、発汗や体温上昇が高まるので、朝健康やダイエットのためにウォーキングやランニングをしている方と同じくらいのカロリー消費や脂肪の燃焼に繋がるということが言えます。
ダイエット効果と合わせて、セックスをすることにより女性ホルモン・エストロゲンが分泌されます。このエストロゲンは美肌にとても効果的で、これは睡眠によっても分泌されますが、セックスによっても大量に分泌されます。セックスレスの解消にも美容にも効果的な朝セックスという習慣はとても理にかなっていると言えます。
④幸福感が得られやすい
ホルモン分泌だけでなく、セックスをすることによってオキシトシンといういわゆる「幸福ホルモン」が分泌されます。このオキシトシンは睡眠により得られ、寝起きの状態の際はオキシトシンがたっぷりと分泌された状態にあります。その上でオキシトシンはセックスでも分泌されるので、朝の幸福感が高まっている状態でさらにセックスをすることでより幸福感を得ることができます。