30代:トントン拍子にいくことも
女性の結婚適齢期が26歳、男性は28歳くらいだと言われています。30代になると、そろそろ結婚を真剣に考えなくてはいけないと思う男女が増えるので、出会いから付き合うまでの期間が社会人の中でも早くなると言われています。
出会って1ヶ月で付き合うことになったという例もめずらしくありません。また30代になると、結婚相談所などで出会うことも多く、お見合いをして1週間でプロポーズをされたという話もあるほどです。
社会人の中でも30代は、出会いから付き合うまでの期間が短くなることが多いようです。
職場:慎重に時間をかけて
社会人でも、職場の恋愛は少し特殊なパターンになります。職場の中でもお互いの顔が見える位置で仕事をしているという場合は、デートに誘うことも慎重になります。万が一、職場で恋愛をした場合のデメリットなども考えるからです。
職場で恋愛をする時、特に男性は結婚を視野に入れていることが多くあります。結婚をした時に、女性がどういう妻になるのかまで想定して、デートに誘うということが考えられます。
デートに誘うのも慎重なので、告白はさらに慎重になるでしょう。通常、3回目のデートまでには告白をするというのがパターンですが、職場での恋愛の場合は慎重な男性であればあるほど、告白までのデートの回数が多くなるかもしれません。
40代以降:付き合うことに固執しない
40代になると、結婚をしなくてはいないという気持ちが薄れていくので、出会ってから付き合うまでの期間がさらに長くなる場合があるようです。
わざわざ「付き合う」という関係になる必要はないかもしれないという考えが生まれてくることが原因になっているようです。
男性も女性も、仕事でそれなりの地位に就いていることが多く、仕事が充実している人ほど、出会ってから付き合うまでの期間が長くなるという傾向にあるようです。
趣味が合えば期間は関係ない
趣味の集まりなどで出会って付き合うという場合もあるでしょう。趣味での集まりの場合、同じものが好きであるという関係があるので、場合によっては出会ってから付き合うまでがとても短いという場合もあります。
その日に意気投合してしまって、付き合うことになったというカップルも少なくないようです。同じものが好きだというつながりがあるので、盛り上がるのも早いでしょう。
オンラインからオフラインは会う=告白ということも
ネットで知り合って付き合うというカップルも増えてきているようです。出会い系のネットだけではなく、チャットやゲームで知り合った相手と、何度かSNSなどで連絡を取り合った後に、直接会うという付き合い方です。
ゲームなどの場合は、趣味で知り合ったカップルと同じように、同じものが好き同士の男性と女性なので、付き合うまでのスピードも速くなるようです。
出会い系で知り合うというカップルの場合は、「直接会う」ということが告白に近いことであり、会ってイメージと大きな違いがなければそのまま付き合う確率も高くなるようです。
出会ってから付き合うまでの期間によるメリットデメリット
では、出会ってから付き合うまでの期間は長いのと短いのではどちらがいいのでしょうか。
一般的に、出会ってから付き合うまでの期間が長いと感じるのは1年以上経ってから、短いと感じるのは1週間未満なのだそうです。
出会ってから付き合うまでの期間が短かったり長かったりすることで感じるメリットやデメリットというのはどんなものがあるのでしょうか。
出会ってから付き合うまでが短い
まずは出会ってから付き合うまでが短い期間である時のメリットとデメリットを考えてみましょう。
メリット
男性と女性がお互いに好きだと感じていた場合、出会ってから付き合うまでが短くても、恋愛は盛り上がりやすくなります。
お互い知らないことばかりで、どんなに一緒にいても飽きないと感じるからです。そんな時に付き合うことができれば、ラブラブのカップルになることができるでしょう。付き合って行く中で相手の新たな一面を知ることもできるので刺激も多くなります。
デメリット
しかし一方で、相手の新たな一面が見られる一定の期間が過ぎてしまうと飽きてしまう可能性があります。
知らなかったからこそ好きだったけれど、じっくり向き合ってみたら、思っていた相手ではなかったと感じることもあるかもしれません。