惚れたら負け?いいえ、惚れたもん勝ち!マインドチェンジのヒント

惚れたら負け?いいえ、惚れたもん勝ち!マインドチェンジのヒント

恋愛はやっぱり惚れたら負けなのでしょうか?確かに惚れた弱みにつけ込まれて負けの恋愛をする人もいますが、惚れたからこそポジティブな恋愛につなげることも可能です。好きになったら負けになるパターンと、惚れたもん勝ちに持ち込むポイントを紹介します。

記事の目次

  1. 1.「惚れたら負け」ってどんな意味?
  2. 2.惚れたら負けと言われる7つの理由
  3. 3.4つのヒントで惚れたもん勝ちになろう!
  4. 4.こんな男は惚れたら負け?!
  5. 5.惚れたっていいじゃない!

「惚れたら負け」ってどんな意味?

片思いでよく「惚れたら負け」といいます。恋愛で惚れたほうが弱くなるというような意味ですが、惚れるのは仕方ないにしても負けるのは悔しいですよね。

実際の恋愛では、本当に「惚れたら負け」になってしまう人と、「惚れたもん勝ち」で幸せをゲットできる人がいます。どうせ惚れたなら勝ちにいきたいところ!

惚れたもん勝ちになれるポイントと、惚れたら負けになってしまうパターンを見ていきます。相手に惚れたトキメキ感を大切に、幸せな恋愛につなげていきたいですね。


■関連記事:「惚れた弱み」とはどんな心理や状態?

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惚れた弱みという言葉はよく聞きますし、実際に惚れた弱みを実感している人も多いでしょう。いったい惚れた弱みがある人は、どのような心理や行動を取るものなのでしょうか。そして対処法はあるのでしょうか。今回は惚れた弱みについて紹介していきたいと思います。

惚れたら負けと言われる7つの理由

出典: https://unsplash.com/photos/SmPp0sUn8TY

まず最初に、「惚れたら負け」と言われてしまう理由をチェックしてみましょう。あなたの恋愛にも当てはまるところがあったら注意が必要かもしれません…!

①盲目になるから

「恋は盲目」とはよくいわれますが、惚れると相手の欠点が見えなくなってしまうことが多いです。好きな人を見られるだけ、一緒にいられるだけで嬉しくなってしまい、欠点には目をつぶってしまいます。

惚れている期間は幸せなのですが、ひとたび恋が冷めると「なんでこんな人を好きだったんだろう?」といった経験はありませんか?その時は気づかないのが恐ろしいところですね。

顔がかっこいい人に惚れて、怒りっぽい性格に目をつぶったり。結婚を考えているのに収入の安定しない男性を好きになり、果ては貢いでしまったり。

それで生涯幸せならいいのですが、恋愛が終わったとたんに実は不幸だった自分に気がついてしまいます。惚れて盲目になったら負けな例の一つですね。


■関連記事:「恋は盲目」その意味と脱する方法とは?

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「恋は盲目」という言葉を聞いたことがある方も多いかと思います。それでは、実際恋に盲目になってしまうとどうなってしまうのでしょうか?今回は「恋に盲目」という言葉の意味からどのような状態になるかの特徴まで様々ご紹介いたします。

②相手を最優先してしまうから

相手に惚れると、片時も離れたくないため、そして嫌われたくないがために相手を最優先してしまうことが。自分を犠牲にするようになったら負けです。

友達と遊ぶ約束をしていたのに相手に呼び出されたら友達との約束はドタキャンしてでも駆けつけたり。夜遅くや早朝などに呼び出されても文句一つ言わず会いに行ってしまったり。

本当は厳しい状態なのに常に相手を考えてしまい、自分のことが後回しになっていたら要注意です。恋愛で気分は盛り上がっているかもしれませんが、心身ともにストレスが蓄積されてしまいます。

また、友達や仕事までも犠牲にしていると、信頼を失うことにもなりかねません。恋が終わった時にあらゆる面で「こんなはずでは!」といった事態に直面するハメに…。

③自分の意見を言えなくなるから

自分の意見を言ったら嫌われるかな、と発言を控えてしまった経験は誰しもあるでしょう。友達のグループや仕事ではハッキリ意見を言えていた人でも、惚れた相手に嫌われまいと意見が言えなくなる人もいます。

本当はパスタのお店に行きたいのに相手がラーメンだと言ったらラーメンで合わせたり、共通の友達の悪口を言っていたら同調したり。そうしているうちに相手のいいなりになってしまいます。

惚れて相手のいいなりになってしまうと、その流れで固定されてしまうのが恐ろしいところ。「今さら自分の意見を言ったらどう言われるだろう」と相手の反応が気にかかり、ますます自分を出せなくなるのは避けたい展開ですね。

④相手に甘くなるから

惚れていると、相手につい甘くなってしまいます。悪いことをされても許してしまう関係になったら、もはや負けではないでしょうか。

浮気がその最大の例です。浮気されているのは精神的にものすごく辛いけれど、惚れた彼が付き合っていてくれるならそれでいい、別れるよりマシ、とばかりに許してしまいます。

DVやモラハラを我慢してしまうケースもあります。機嫌がいい時の優しさに惚れ込んでいて、よくない関係がズルズル続くことも。

相手が悪いことをしているのに甘い対応を続けてしまうのは、自分だけでなく相手の成長も止めてしまいます。好きだからこそ毅然とした対応ができる大人になりたいですね。

⑤相手より立場が下になってしまうから

惚れた側より惚れられた側のほうが立場が上になってしまうことはよくあります。いわゆる主導権を握られた状態ですね。関係が対等ではなく、カップルになっても力関係が生じています。

どうしても惚れた側は、相手に見放されまいと頑張ってしまうもの。惚れられた側は、何でも自分の思う通りにしてくれる状態につい甘えてしまいます。

そのため、カップルでもその上下関係が固定化されることに。付き合う日々も長くなり「なんでこんなに頑張らないといけないんだろう?」となったらやっぱり負けでしょう。

⑥相手がすべてになってしまうから

惚れてしまうと相手の価値観が正しく感じてしまい、相手が「教祖さま」かというくらいすべてになってしまう場合も。いわゆる洗脳された状態です。

嫌われたくなくていいなりになるというよりは、相手への憧れの気持ちが強くて考え方に同調してしまうといった感覚に近いかもしれません。惚れる前と考え方が180度変わってしまう人さえいます。

人に影響力のある相手なら、「この人は自分の頭で考えてないな」と見抜くのも早いです。次第に理不尽な要求さえ文句なしに応じるようになっていることも。恋が冷めた時に「利用されていた!」と気づくのはとても悔しいですね。

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4つのヒントで惚れたもん勝ちになろう!

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