好きなのに好きと言えない…その心理とは?
好きな人にはなかなか「好き」と言えないもの。付き合っていてもなかなか「好き」と言えない、そんな悩みを密かに抱えたカップルは多いです。
自分から「好き」と言えないで悩む人もいますし、彼が「好き」と言ってくれなくて不安な人もいるでしょう。たっぷり愛情表現したいのに、言葉で伝え合えないのはどうにももどかしいところ。
この記事では、彼は本当に自分を好きなのか、そのサインの見分け方と、愛情を伝える方法を見ていきます。まず最初に、なぜ好きだと言えないのかその理由を探りますよ!
恥ずかしい
やっぱりダントツで多い理由は、恥ずかしいという心理があるからでしょう。いざ言おうと思っても照れが出てしまい、笑ってごまかしたことは誰しもあるはず。
どのタイミングで言い出すべきか、なかなか言い出しにくいというのもありますよね。せっかく思い切って「好き!」と伝えても、盛り下がる場面だったら嫌です。
恥ずかしがっているうちに「もう、今さら言えないし…」と諦めている人もいるのでは?それではちょっともったいないですよ。
相手に言って欲しい
自分から「好き!」と言っちゃうのは、なんだかがっついているみたいで嫌。相手に言って欲しいという心理もありますね。相手が先に言ってくれたら自分も言えるのに、と思う人も多いでしょう。
相手が言ってくれるのを待っていても、そこはなかなか言ってもらえないもの。お互い大好きなのに、意地の張り合いみたいなカップルもいますよね。
プライドが高い
プライドが高くて、好きと言えない人もいます。惚れたほうが負け、みたいな立場になってしまうのが怖く、本当は好きなのにツンツン振る舞ってしまうことも。
プライドが高いため、相手の反応が薄かった時に耐えられないかも、という理由もありますよね。強気に振る舞っていても中身は繊細。相手に誤解されるのはもったいないです。
■関連記事:好きなのに誤解されそうな言動をしてしまう…、対処法は?
自分に自信がない
自分に自信がなくて、好きを伝えられないパターンも。容姿などにコンプレックスがあったり、相手がイケメンや美人で引け目があったり。自分なんかでいいのだろうか、と思うとすくんでしまいます。
自分に自信がないため、好きだと伝えることによって嫌われたらどうしよう、という不安も湧き上がってきます。それでますます言えないという事態に…。
どう伝えたらいいかわからない
恋愛経験があまりないと、そもそもどう伝えたらいいかわからないという面もありますよね。付き合っているんだから「好き」なのは伝わっているはず、と思ったら今さら言わなくていいか、という気分にもなります。
あまりに好き好き連発しても、しつこいと思われたら悲しいですしね。相手を好きな気持ちは強いのに、どう表現したらいいかわからないという人は意外に多いですよ。
でも、本当に好きな人には、好きの気持ちが言動で無意識に出ちゃっているものです。次では「好き」と言えない男性が出している好意のサインを見ていきます!
好きと言えない男性が好きな人に出してるサイン
彼といい感じの関係を築けているはずなのに、「好き」の一言がないと不安ですよね。でもそれは、照れなど前項で見てきたような気持ちがあってなかなか言えないだけかもしれませんよ。
彼の言動にみられる、好きな人にだけ出しているサインをチェックしましょう。片思い中でも、いくつか当てはまるものがあればかなり期待していいかも…♡
プライベートな話をする
男性は誰にでもプライベートな話をするものではありません。家族や兄弟姉妹のこと、身近なちょっとした出来事など、プライベートな話をしてくれるなら、好意を持っている証拠です。
「なんかどうでもいい話始めたな…」などと聞き流してしまわず、いいタイミングでうなずくなどして気持ちよく聞いてあげてください。さらにあなたに親しみを持ってくれるはず!
時には相談事もしてくれるなら、かなり好意と親しみを持ってくれている証拠です。いいアドバイスができなくても引け目に思う必要なし。じっくり聞いてあげるだけで十分ですよ。