でもやっぱり30代ということもあるし、プチプラコスメも勢いだけでは買いたくないですよね。そこで、30代がプチプラコスメを購入する際の注意点をまとめてみました。
◎ポイントメイク/△ベースメイク
ポイントメイクは比較的優秀な商品が多く、デパコスと遜色ないことも多いです。反対に、ベースメイクアイテムはデパコスのほうが機能性が高い傾向にあります。
ポイントメイクは大当りに出会うことも
ポイントメイク品は発色の良さや色持ちの良さ、滲んだりしないかどうかといった点に注意して購入するのが良いでしょう。特にアイシャドウやチーク、リップなどの色物は見たままの色がそのまま付けば言うことないですよね。
店頭で実際に顔・首元や手の甲などでしっかり試してみるのがいちばんおすすめです。予め口コミなどでリサーチしておくのも良いでしょう。
しっかり吟味して購入すれば、プチプラコスメでも充分に戦力になります。プチプラでも大当りなアイテムに出会うことがあるかもしれません。
ベースメイクは慎重に
ファンデーションもプチプラのものが本当にたくさんあります。しかし、顔の大部分に塗布するものでもあるので、肌との相性をしっかりと見極めないといけないですよね。
また、プチプラでも優秀なファンデーションは多いですが、崩れにくいものやカバー力が高いものはやはりデパコスのほうが多いので、絶対に失敗したくないという方はベースメイクはデパコスを使用したほうがよいのかもしれません。
◎くすみ~ベーシックカラー/△高発色カラー
30代になるとカラー選びも20代のときのままで良いのかなども考えてしまいますよね。好きな色、可愛い色、ラメ…どんなカラーをどのように使えば良いかを紹介します。
くすみやベーシックカラーを使いこなせるように!
20代のときはキラキラなラメを使っていたけれども、30代になるとラメ感が強いと逆に浮いてしまうこともあります。粒の小さなラメを選んだり、どうしてもキラキラなラメを使いたいときは、シックなメイクのポイントとしてさりげなく使うのが良いでしょう。
また、30代におすすめのカラーはくすみのきいたカラーやベーシックなカラーなどです。同じオレンジでもスモーキーオレンジを選べば大人メイクができます。
高発色カラーは使い方に注意
高発色カラーとは、ピンクやオレンジ、赤などしっかりと色が付くカラーのことです。それらのカラーを使ったメイクは、どうしてもキャピキャピした印象になってしまうので、若いメイクになってしまいがちです。
高発色カラーをどのように取り入れたら良いかというと、ベーシックカラーなどに合わせてさりげなく取り入れたら良いでしょう。例えば、目尻の際に少しだけ入れてみるなど、上手に使いこなせばメイクの幅が広がりますよね。
浮いて見えないために!プチプラコスメ使用時は”統一感”を意識
メイクをした顔の統一感って本当に大事ですよね。何だかまとまりのない色使いになってしまったら、一生懸命したメイクが台無し。浮いて見えないためのポイントを紹介します。
メイク全体の統一感
メイク全体の統一感を出すためには、ポイントメイクのカラーを同じ系統にまとめたりすると良いでしょう。例えば、ベージュ系のアイメイクだと、ややベージュよりのアイブロウや、くすみ感のあるチークなどでまとめると統一感が出ます。
また、ファンデーションなどのベースメイクも、白くなりすぎないなど、ポイントメイクとのバランスがポイントです。首の色くらいのファンデーションだとバランスがとれたメイクになりますよ。