ベースメイクの順番は?
メイクの基本はベース作りからです。ベースメイクを侮っているとそのあとのファンデーションが浮いてしまったりよれてしまったり…また日中のメイク崩れにも大きく影響します。
とはいえ、ベースメイクの手順ややり方を間違えて覚えている人も多いので今一度ここでベースメイクの正しい方法を確認しておきましょう。
ベースメイクは肌をきれいに整えてくれる土台で一番大切なプロセスです、ベースメイクの正しい方法とともにおすすめのアイテムも紹介していくのでぜひ参考にしてみてください。
ベースメイクの手順①スキンケアをしっかり
ベースメイクの基本はまず土台のスキンケアをしっかりしてあげることから始まります。
どんなにオーガニック性のものでもミネラル系の肌に優しいタイプでも肌に負担をかけることに変わりはありません。
メイクをしている以上お肌は多かれ少なかれ乾燥してきますし、メイク前にたっぷりと水分を補給してあげることでうるツヤの素肌メイクの土台を作ることができます。
ただ最後のクリームは塗りすぎるとメイク崩れの原因になるのでたっぷりと水分を補給しクリームで蓋をした後は軽くティッシュオフしておくことがポイントです。
ベースメイクの手順②日焼け止めや下地クリームを塗る
洗顔後スキンケアをしっかりしたらまずは下地クリームもしくは日焼け止めでお肌を整えます。
日焼け止めは1年中使ったほうが良いと思いますが、下地クリームがSPF付きのものを選ぶという方法もありますね。
スキンケアの後、ファンデーションを直接塗ってはいけません。下地クリームには肌のキメを整え毛穴を目立たなくする効果がありメイクの仕上がりがワンランクあがります。
それだけでなく肌を外的刺激から保護してくれる働きやメイクを落としやすくする働きも見逃せません。下地クリームを使うことで後々の肌トラブルを避けることもできるのでここの一手間は省かないようにしてください。
ベースメイクの手順③ファンデーションを塗る
下地クリームで肌の基礎を作ったらここで初めてファンデーションの登場です。
ファンデーションはリキッドタイプ・パウダータイプ・2つの良いとこ取りをしたクッションタイプがありますがそれぞれ自分に合うものを選びましょう。
ファンデーションの正しいつけ方は顔のパーツごとに少量ずつ分けてつけること。おでこ・両頬・顎といった具合ですね。大きな面から塗っていき残ったファンデで目の周りなどを塗っていきます。
ベースメイクの手順④コンシーラーで気になるところをカバー
ファンデーションを塗ったら次はコンシーラーですが、ファンデーションのタイプによってコンシーラーの順番が変わるので注意してください。
基本的にファンデーションの後にコンシーラーをつけるのはリキッドやクッションファンでの場合。パウダーファンデーションを使っている人はベースメイクの手順が③と④で逆になります。
コンシーラーは気になるところにコンシーラーをのせ、指の腹でトントンと肌に馴染ませてください。目のキワまで塗ってしまうとヨレてしまうので涙袋の下にとり、指で上にのばしていくようにしましょう。
ベースメイクの手順⑤パウダーなどで整える
ベースメイク最後の手順はフェイスパウダーです。ファンデーションは油分を含んでいるためしっかりとお肌のアラを隠してくれますが、汗や皮脂が出るとテカってしまいます。
そこで最後に油分のないフェイスパウダーでお肌をサラリとした状態にするのです。この一手間でメイク崩れ防止になりますし、なにより肌のトーンがあがりきめ細かい美しいベース肌が完成します。
アイシャドーやチークはパウダーの後が一般的ですが、クリームタイプのチークならフェイスパウダーの前にしてナチュラルな血色の良い肌にするのもおすすめです。
おすすめベースメイク【下地編】
コスメはたくさんありますが、ここではぜひチェックしてもらいたいおすすめの下地クリームを紹介します。
デパコスとプチプラ両方紹介するので自分の肌に合うものを選んでくださいね。
おすすめベースメイク〈デパコス〉①ポール&ジョー「モイスチュアライジング ファンデーション プライマー S」
【定形外郵便】PAUL & JOE ポール&ジョー モイスチュアライジング ファンデーション プライマーS 03 30ml
たっぷりの美容液成分を含んだPaul & Joeの下地「モイスチュアライジング ファンデーション プライマーS」は3種のヒアルロン酸配合でメイク中もお肌をみずみずしく保ってくれます。
SPFは15とやや弱め。しっとりするので冬におすすめです。色はクリーム・ハニー・ドラジェの3色。