良縁って?
良縁とは、読んで字のごとく良いご縁に巡りあうこと。でも、良いご縁って一体・・・?現在思いを寄せている人と結ばれることが「良縁」とは限りません。良縁とは、今現在の幸せよりも、この先共に幸せな生活を送っていける相手とのご縁です。
良い縁組、つまり良い結婚ができる相手と巡り会えるかどうかで、天寿を全うするまでの数十年の過ごし方が変わってきます。良縁に恵まれるかどうかは、人生においてかなり重要案件なのです。
縁組は英語で「Good match」、こちらもまさに読んで字のごとくですね。ベストパートナーに巡りあうための努力を初めてみませんか?
良縁を掴む人と逃がす人の特徴
恋愛がひとつ終わりを告げるごとに落胆。ああ、この人も運命の人じゃなかったんだ・・・と涙にくれる。いくつ恋を重ねても運命の人にたどり着かないのには原因があるかもしれません。
良縁を掴む人と逃す人には、それぞれの特徴があるものです。もし自分の恋愛パターンが不安なら、ちょっとだけ見直してみましょう。あなたにもきっと良縁が舞い込んでくるはずです。
掴む人
良縁を掴む人は、基本的にポジティブに物事を考えられる人。そして、自分の心に正直な人です。自分のしたことというものは、不思議といつか自分に返ってきます。自分の行動が、自分の運命を決めていくのです。
良縁を掴む人は、人と人との縁を大切にする人。
・計算高くないこと
・陰口を言わないこと
・思いやること
簡単なようで、実際には難しいこの3つ。損得で人付き合いをすると、いざ自分が困った状況になったとき、助けてくれる人はいないかもしれません。縁は、良い時も悪い時も人に寄り添える心を持った人の元に訪れるのです。
逃がす人
逆に良縁を逃がしてしまう人は、自分中心でしか物事を考えることが出来ない人。確かに誰だって、自分の居心地を最優先に考えてしまいます。それは仕方のないことでもありますよね。
でも、寂しいから誰かに傍に居てほしい、楽しみたいから誰かといたい、自慢したいから恋人が欲しい、そういう考えでいると良縁を逃してしまいます。
・寂しがりやの人
・快楽優先の人
・周囲の目を気にする人
こういう人は、真の人付き合いができていないことが多いのです。縁は心と心の触れ合いから深まるもの。うわべだけの付き合いで満足してはいけません。
良縁を見分ける2つのポイント
今現在恋愛中のあなた、その恋愛は「良縁」であると言いきれますか?いざそう言われると、「良縁です」と言い切れる女性はどれだけいるでしょう。
恋愛は楽しいですよね。泣いたり笑ったり、毎日が目まぐるしく過ぎていって、好きという気持ちだけで前へ進んでいるかもしれません。
その恋愛が良縁と呼べるものなのかどうか見分けるポイントがあります。見極める目って、大事なのです。
自分のプラスになっているか
一緒にいる時の自分を冷静に見つめてみましょう。彼の前で、心からの笑顔を出せていますか?嫌われないための行動を無理にしているようであれば、それは決して良縁とは呼べません。
お互いがお互いのためにプラスでいられることが良縁のポイントです。一緒にいると自然と笑っていられる、前向きになれる、いい影響を受けあって努力することで前へ進める・・・そんな関係が最高のパートナーです。
また、補い合える関係でいられることも大事ですよね。お互いの苦手分野をお互いが補えたら、ふたりでいること自体がプラスになります。自分が相手にとってプラスになってるって、とっても嬉しいですよね。
”二人”を感じているか
良縁を逃す人に多いのが「尽くす恋愛」傾向。相手に尽くすのは、とっても素晴らしいことです。でも、尽くすことに慣れてしまうと、それが一方通行だとしても尽くすことに生きがいを感じてしまっているため気付かない場合が多いのです。
良縁と呼べるのは、二人を感じられることです。同じものを見て、共に笑い共に悲しみ、気持ちを共有できる相手です。一方通行の恋愛は、そういう意味でも良縁とは呼べないでしょう。
どうやって良縁をゲットする?
じっとしていても良縁は降ってきません。突然降って沸いたように良縁の話が舞い込むなんて、ドラマや小説の中の話。現実に目を向ければ、そんなことはあり得ないのです。
さあ、あなたも良縁をゲットすべく動き出しましょう。もしかしたら、手の届くところまで良縁は近付いてきているかもしれないのです。