ファンデーションのきれいな塗り方!順番は?
ファンデーションを塗っているけど、毛穴やくすみが目立ってツヤのある肌に仕上がらない…そんな悩みを抱えている人は少なくありません。ファンデーションの塗り方次第で、メイクの仕上がりが上質なものに変化します。
きれいに塗るためには、正しい順番で肌を整えていくことがポイントといえるでしょう。毛穴レスな陶器肌を目指すのであれば、手順とコツをきちんと覚えて実践する必要があります。
今回は、ファンデーションの塗り方の順番と、ファンデーションのタイプ別の塗り方を紹介します。合わせて、ブラシやパフのお手入れ方法についても説明します。キレイな素肌を手に入れたい人は、しっかり確認してくださいね!
ファンデーションの塗り方①きれいに洗顔
まずはきれいに洗顔して、清潔な状態の肌にリセットしましょう。朝は寝ている間に出た皮脂や汗によって、毛穴に汚れが溜まっている状態です。きちんと洗顔をしなければ、毛穴詰まりの原因になりかねません。また、化粧品を扱う手先も必ず清潔にしてくださいね。
ファンデーションの塗り方②スキンケアをしっかり
洗顔が終わったら、しっかりと保湿することが重要です。乾燥はメイク崩れの原因になります。また、しっかり保湿された肌であれば、ファンデーションを塗ったときのムラを防いできれいな肌に仕上がります。
高保湿タイプの化粧水を選んでスキンケアを行いましょう。肌の角質まで浸透するように、ハンドブレスも欠かせません。化粧水後はクリームや乳液でフタをして、5分程度時間を開けて肌を整えてから、次のステップに進むようにしましょう。
ファンデーションの塗り方③肌悩みにあった下地を塗る
化粧下地であれば何でもよい訳ではありません。毛穴の凹凸、毛穴詰まり、テカリや皮脂、くすみ、乾燥肌、敏感肌…人によって肌の悩みは様々です。自分の肌悩みに合った化粧下地を選んで使用することが格上メイクに仕上げるポイントといえるでしょう。
下地の塗り方ポイント!
化粧下地は少量づつ塗りましょう。薄く均等に塗ることで、ムラを無くします。化粧下地の時点でムラがあるようでは、陶器肌には仕上がりません。
ファンデーションが浮いてしまう原因になるので、化粧下地の厚塗りは×!薄く均等に塗ることで、ファンデーションを重ねても厚塗り感のない仕上がりを実現できます。
ファンデーションの塗り方④ファンデーションを塗る
顔の土台が仕上がったところで、ファンデーションを塗る工程に移ります。ファンデーションはテクスチャーによって、いくつかのタイプに分類されます。
毛穴レスの陶器肌を目指すのであれば、カバー力の高い「リキッドファンデーション」と扱いやすい「パウダーファンデーション」がおすすめです。タイプ別のファンデーションの塗り方は、事項でまとめて紹介します。
ファンデーションの塗り方⑤気にあるところをコンシーラーでカバー
シミやニキビ痕などの気になるところは、コンシーラーを使ってカバーしましょう。スティックや筆タイプなどコンシーラーのタイプも様々です。使いやすいものを選んでください。
気になるところを隠すように、一回り大きく塗りましょう。次に、コンシーラーを塗った縁の部分を、指先で触れるようにして境界をぼかします。仕上げのフェイスパウダーを重ねることで、よりきれいにカバーできるでしょう。
ファンデーションの塗り方⑥フェイスパウダーで仕上げ
毛穴レスの陶器肌を完成させるために欠かせないのは、フェイスパウダーを使った仕上げです。ブラシにパウダーを取ったら、肌にのせすぎないように一度払ってください。後はクルクルとブラシを回すようにして、顔全体をなぞりましょう。
フェイスパウダーでツヤをプラスすることで、キメの細かい肌を演出できるでしょう。内側から輝くようなセミマットな肌が完成します。
タイプ別!ファンデーションの塗り方
ファンデーションの塗り方の順番は理解できましたか?続いては、タイプ別のファンデーションの塗り方を説明します。陶器肌を手に入れるためには、何を使って塗るかが重要です。タイプに合ったアイテムを使った塗り方を確認してみましょう。