伊坂幸太郎のプロフィール
伊坂幸太郎さんは、現在48歳の小説家です。東北大学を卒業後、システムエンジニアとして働きながら小説を執筆し、2000年に「オーデュボンの祈り」で第5回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞し、小説家デビューしました。
数多くのヒット作を生み出した小説家・伊坂幸太郎さんのプロフィールは、こちらです。
◇生年月日:1971年5月25日
◇出身地:千葉県松戸市
◇学歴:東北大学法学部卒業
◇デビュー作:「オーデュボンの祈り」(新潮社 2000年)
#伊坂幸太郎 #死神の精度
— モンタナS:jp::kr: (@yyNnMYDvOfsjIEH) August 26, 2019
伊坂はゼロ年代から日本のエンターテイメント小説を引っ張って来た功労者の一人。外れも有るが敢えて新たなチャレンジをしてるように思える。個人的に好きな作品は多いが死神の精度は非常に面白い。連作短編だし死神の千葉のキャラクターがとてもユニークで読ませる。#読書 pic.twitter.com/jNyzp3UbbH
エンターテインメント性の強い伊坂幸太郎さんの作品は、読者以外にも、映画界からも常に熱い視線が注がれています。実際に映画化された作品はどのような物語なのか、一つずつ見ていきましょう♪
最新映画作品は「アイネクライネナハトムジーク」!
「アイネクライネナハトムジーク」は、実はもともとミュージシャンの斉藤和義さんから依頼されて執筆した小説でした。音楽×小説のコラボレーションとして2014年に発表された連作短編集が映画化され、斉藤さんは映画のために「小さな夜」という楽曲を書き下ろしています。
「アイネクライネナハトムジーク」あらすじ
物語は、二人の男女の<出会い>から始まります。劇的な出会いを待つだけの会社員・佐藤は、街頭インタビューに答えてくれた女性・本間紗季と出会います。10年後、佐藤は紗季にプロポーズすることを決めるが…?というストーリーです。
「アイネクライネナハトムジーク」キャスト
主人公の佐藤役は三浦春馬さん、ヒロインの本間紗季役は多部未華子さんが演じています。
主演の三浦春馬さんは、「この作品に登場するキャラクターが過ごす一瞬や、大切な人との言葉のやりとりが人生の音符となり、柔らかな応援歌になるよう、監督をはじめ、スタッフ、キャスト一丸となって撮影に臨みたいと思います!」と意気込みを語りました。
多部未華子さんは伊坂幸太郎さんの小説が原作の映画「フィッシュストーリー」にも出演しており、「伊坂先生の作品でまたお声がけいただいて、とても嬉しく思っています」とコメントしています。役者さんにとっても、伊坂幸太郎さんの作品は魅力的なのでしょうね。
▼主演をつとめた三浦春馬さんの出演ドラマ一覧は、こちらからチェックできます。
伊坂幸太郎の映画化作品一覧
それでは、伊坂幸太郎さんの小説が映画化された、「アイネクライネナハトムジーク」以前の作品をご紹介します。
「ゴールデンスランバー」※韓国版映画(2018年)
「ゴールデンスランバー」は、2010年に日本で映画化していますが、2018年には韓国版映画として韓国で公開されました。設定を韓国に移し、ソウルで発生した大統領候補の暗殺事件の犯人という濡れ衣を着せられた主人公の逃走劇を描いた作品です。
主演はカン・ドンウォンとハン・ヒョジュがつとめました。