「花子とアン」の黒木華さんは明治から大正、昭和へと時代を渡る激動の女性を演じました。そのなかには戦争による被害も示されています。
時代を感じられるロケ地として、主人公が入学する修和女学校の建物は愛知県の明治村にある建物が使用されました。他にも山梨県、群馬県、茨城県がロケ地となっています。
視聴率は平均22.6%となる高水準となり、朝ドラとして過去10年で最高記録を叩き出しました。
③多彩な料理と主人公の芯の強さが魅力「みをつくし料理帖」
「みをつくし料理帖」は黒木華さん自ら料理を学んで撮影に挑んだドラマでした。
そのため役者本人が持つ料理技術を基盤とした、ドラマクライマックスにおける創作江戸料理シーンにおいては、嘘のない厚みのある演技となりました。またエンディングでは澪がドラマでも披露した料理のレシピを紹介します。
華やかな料理の裏には、水害によって両親を亡くしている過去、厳しい修行などもあり苦労してきた芯のある女性です。
黒木華がフランス語を話せるって本当?
実はフランス語が堪能な黒木華さん。それもハッキリとした発音と聞き取りによって日常会話もこなせるとのことです。
黒木華さんはどのようにフランス語を学んでいったのでしょうか?
フランス映画が大好き!
幼少期から見ていた映画の中に好きになったフランス映画があったようです。好きになったからにはフランス語も聞き取りたかったのでしょう。
好きだからやるという原動力は大きな力を発揮しますが、黒木華さんにも当てはまりますね。
NHK「旅するフランス語」に出演も!
NHKの「旅するフランス語」はフランスを旅しながらも、先々でフランス語にてリアルな会話をして語学を学ぶという、勉学だけではまかなえない会話を習得する番組です。
黒木華さんはフランス語をさらに勉強できて、好きなフランスの旅行としても楽しめたので両得な経験だったでしょうね。
黒木華の演技から目が離せない!
どこか素朴で大人しい顔立ちの黒木華さんに注目が集まるのは、女優として類稀なる演技力が際立っているためでしょう。
これから黒木華さんがどんな役で魅せてくれるのか、目が離せません。