加賀まりこの年齢は?プロフィールを紹介
名前:加賀 まりこ(かが まりこ)
生年月日:1943年12月11日
年齢:80歳(2024年現在)
出身地:東京都神田区小川町(現千代田区神田小川町)
血液型:O型
身長:156cm
所属事務所:有限会社活動屋
「月曜日のユカ」、「花より男子F」、「泥の河」などの名作に出演し、ドール系の顔に小悪魔的な雰囲気を持っていることから和製ブリジッド・バルドーと呼ばれ、男女問わず愛されてきた女優の加賀まりこさん。
今回はそんな加賀まりこさんの学歴、結婚、「花より男子」への出演、40歳の頃の姿について紹介します。
1960年ドラマ「東京タワーは知っている」でデビュー!
高校生の頃に路上で、映画監督の篠田正浩さん、劇作家の寺山修司さんにスカウトされ、芸能界に足を踏み入れます。
そして1960年にフジテレビのドラマ「東京タワーは知っている」で芸能界デビューを果しました。当時の年齢は17歳です。「加賀まりこ」という芸名は写真家の秋山庄太郎さんに名付けてもらいました。
篠田正浩さん、寺山修司加さん、秋山庄太郎さんといえば数々の功績を残してきた芸術家です。加賀まりこさんは芸能人になる前からそうした芸術家たちの心を鷲づかみにする魅力を持っていたようですね。
加賀まりこと同じ年齢の有名人は?
加賀まりこさんと同じ1943年生まれの有名人について調べたところ、樹木希林さん、浜美枝さん、カトリーヌ・ドヌーヴの名前が見つかりました。3人とも加賀まりこさんと同じく数々の名作に出演し、多くの人々を魅了してきた名女優です。
加賀まりこさんの同級生には他にもたくさんスターがいるので、1943年はショービジネスの世界にとっては当たり年だったようです!
加賀まりこは高校を中退している?出身中学は高校は?
加賀まりこさんの出身中学は一橋中学校です。中学生の頃は陸上部に所属していました。中学2年生の頃には走り幅跳びの都大会で優勝したそうです。
出身高校は明星学園高校です。高校生の頃は不良のたまり場だった青山のボーリング場、六本木のイタリア料理店でよく遊んでいたそうです。遊ぶお金を稼ぐため、モデルのアルバイトをしていたとか。そんな時にスカウトされたようですね。
加賀まりこさんは10代の頃はまるでお人形さんのような風貌ですが、見た目に反して運動神経が良く、やんちゃだったようです。
加賀まりこの結婚相手は清弘誠?2人は麻雀仲間だった?
加賀まりこさんは1974年にフジテレビのプロデューサー高田明侑さんと結婚しますが、1980年に離婚しています。50代の頃からは「渡る世間は鬼ばかり」などに携わったTBSプロデューサーの清弘誠さんが2011年に亡くなるまで事実婚のような状態だったそうです。
2人は麻雀仲間として付き合っていましたが、加賀まりこさんが清弘誠さんに惚れ込んでしまい猛アタックしたとか。
加賀まりこさんは清弘誠さんのことを「決して男前ではないけれど、格好つけないところに惚れた」、「誠実が服を着て歩いている人」と称しており、誠実さに惚れ込んだようです。
加賀まりこが「花より男子」で演じた道明寺楓役が適役すぎる!
神楽木の父も凄みがあるが、道明寺母の迫力には勝てないと思った。この人が現れる時のbgmは毎回身震いする。#花晴れ #花のち晴れ pic.twitter.com/wlsUEgYN1e
— 黒うさぎ (@kenso_aaa) June 26, 2018
「花より男子」はセレブが集まる「英徳学園」に入学した貧乏人・牧野つくしの奮闘を描いた漫画です。加賀まりこさんは、井上真央さんバージョンの実写ドラマ「花より男子」で道明寺楓役を演じました。
道明寺楓は道明寺財閥の社長で、英徳学園のリーダー道明寺司の母親です。性格は冷酷で、庶民を下に見ています。加賀まりこさんはそんな道明寺楓役を見事に再現し、原作ファンからもぴったりと高く評価されていました。
ドラマのヒットにより、若い人の間でも知られるようになったそうで、若い人に道明寺楓役の人と呼ばれることもあったとか。「花より男子」は加賀まりこさんにとって2000年以降の代表作と言えます。
加賀まりこの40代の頃が美人すぎる!画像をチェック!
映画「麻雀放浪記」(1985)の真田広之 と 加賀まりこ pic.twitter.com/HAwVIdZn94
— 川蝉☆奇蹟の月 (@kawasemi_11) April 9, 2019
加賀まりこさんはどの年齢の時も美しいですが、40代の頃は大人の色気が増し、若い頃とは違う魅力がありました。こちらは「麻雀放浪記」に出演した際の40歳の加賀まりこさんです。
10、20代の頃の可愛らしい感じではなく、色気が溢れています。「麻雀放浪記」は色気のある加賀まりこさんが存分に味わえる作品なので要チェックです!