上沼恵美子の年齢は？若い頃が可愛い！大御所も絶賛のスゴさに迫る！

名前：上沼 恵美子（かみぬま えみこ）
旧姓：橋本 恵美子（はしもと えみこ）
生年月日：1955年4月13日
出身地：兵庫県三原郡南淡町福良（現：南あわじ市福良乙）
血液型：O型
所属事務所：上沼事務所

上沼恵美子さんは、飾らない性格、トークスキルの高さで、関西を中心に支持を得ている女芸人です。現在は「快傑えみちゃんねる」、「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」、「上沼恵美子のこころ晴天」などの人気番組で司会を務めています。

関西以外の地域に住む人は、2018年の「M-1」の騒動で上沼恵美子さんのことを知ったという方が多く、どんな人なのかよく知らないという方は多いのではないでしょうか。そこで今回は上沼恵美子さんの若手の頃、プライベートについて紹介していきます！

上沼恵美子さんは1955年生まれなので、2019年で64歳になりました。一般的には還暦を超えると第一線から引く人が多いですが、上沼恵美子さんは数々のレギュラー番組で司会を務めるなど非常にパワフルです。

現在は歳を重ね、貫禄がある見た目になっていますが、若い頃はとても可愛らしく、アイドル的な人気を博していました。その時の画像がこちらです。

右の女性が上沼恵美子さんです。とても可愛らしいお顔をしており、70年代のアイドルと遜色のないレベルと言えるのではないでしょうか。この頃にアイドル的な人気を誇っていた理由が分かります！

上沼恵美子さんと同じ1955年生まれの有名人について調べたところ、太田裕美さん、田中裕子さん、坂口良子さんの名前が見つかりました。

3人とも70年代に一世を風靡した女性アイドルです。この他にも芸能界で活躍した女性有名人がたくさんいるので、1955年生まれは女性有名人の黄金世代と言えます！

上沼恵美子さんは高校生の頃、6歳上の姉・海原万里さんと漫才コンビ「海原千里・万里」を結成し、1971年にデビューしました。

「海原千里・万里」は1977年に解散するまでに上方お笑い大賞の銀賞、NHK漫才コンテスト優秀敢闘賞を受賞し、レコード「大阪ラプソディー」が40万枚を超えるヒットを記録するなど短い期間でありながら数々の実績を残しています。

特に上沼恵美子さんは可憐な容姿でアイドル的な人気を誇り、当時の人気アイドル天地真理さんにならって「漫才界の白雪姫」と称されました。

「海原千里・万里」の解散は上沼恵美子さんと海原万里さんの結婚が原因です。上沼恵美子さんは1977年に8歳上の元関西テレビディレクター上沼真平さんと結婚しました。

上沼真平さんが担当するテレビ番組「日曜ドキドキパンチ」に出演した際に上沼恵美子さんが一目惚れし、上沼真平さんにアプローチしたそうです。

「海原千里・万里」は当時、テレビ・ラジオのレギュラー番組を10本以上抱えていました。更に周囲は結婚に反対したそうですが、コンビを解消し、アメリカのラスベガスからハワイをめぐる新婚旅行へと旅立っています。

上沼恵美子さんは23歳の頃に長男を出産し、28歳の時に次男を出産しました。高齢出産が増えている現在と比較するとかなり早い出産で、時代の違いを感じさせます。

結婚を機にコンビを解消し、芸能界から引退しましたが、専業主婦は性に合わないということで、長男を出産した時に復帰しました。

上沼恵美子さんの長男は41歳で、接骨院の仕事をした後、上沼恵美子さんの事務所のスタッフになったそうです。20回以上のお見合いを経て結婚に至ったそうですが、2ヶ月でスピード離婚しました。

詳細について明かされていませんが、どうやら離婚の原因は嫁姑問題で、上沼恵美子さんとお嫁さんとの関係が上手くいかなかったとか。もしかしたら上沼恵美子さんは長男を溺愛しているそうなので、お嫁さんに求めすぎたのかも知れません。

次男は36歳で、構成作家をやっています。構成作家としての実力は上沼恵美子さんのお墨付きみたいです。次男も長男と同じ時期に結婚していますが、恋愛結婚で、今でも夫婦生活は続いているようです。