さくらももこの夫や息子の年齢は？家族の現在とは？名言まとめも！

名前：さくらももこ
本名：非公開
生年月日：1965年5月8日
没年月日：2018年8月15日
出身地：静岡県
身長：159cm
血液型：A

日本を代表する漫画家、さくらももこさん。代表作「ちびまる子ちゃん」の単行本は累計3000万部を超える大ヒットを記録しました。

アニメも1990年から放送され、現在も毎週日曜日18：00から放送中。主題歌「おどるポンポコリン」などたくさんの人に愛されてきました。

また漫画家だけではなく、エッセイ本を出版。作詞家としても活躍しました。

大ヒット作を作り出し、エッセイストや作詞家としてもマルチに活躍してきたさくらももこさん。そんなさくらももこさんですが、2018年8月15日に乳がんのため亡くなりました。

連日ニュースでその死を悔やまれたさくらももこさん。その人生についてまとめました。

さくらももこさんが乳がんで死去していたことがわかったのは、2018年8月27日のことでした。さくらももこさんは53歳だったそうです。

乳がんが発覚したのはさくらももこさんが40代半ばの頃。しかし仕事のペースは一切落とさず、7年ほど闘病生活だったそうです。

今や乳がんは12人に1人がなると言われているほど、珍しい病気ではなくなっています。さくらももこさんは自らの死と向き合いながら、思わずクスッと笑ってしまうような穏やかな漫画を描き続けたと言います。

また病気のことは親しい人以外には一切明かさなかったそうです。アニメ「ちびまる子ちゃん」のまる子役を務める声優・TARACOさんは「病気のことは何も知らなかった」と明かし、「今はただ先生の分身でもある小学三年生の子に、嘘のない命を吹き込み続けることしかできないです」とコメントを発表しています。

さくらももこさんが漫画を初めて投稿したのは中学生の頃。その後高校受験のため漫画を描くことをやめたそうですが、高校生になり将来についた考えたときに「やっぱり漫画を描きたい」と思い、高校2年生の頃から本格的に描き始めたそうです。

その後高校生の頃にはエッセー漫画を描き始め、賞を取るようになりました。高校卒業後は短大を出て、在学中19歳の頃に「りぼんオリジナル」に「教えてやるんだありがたく思え！」で漫画家デビュー。

短大卒業後は２ヶ月OLとして働きますが、漫画の執筆に専念するため退職しています。

1986年、少女漫画雑誌「リボン」で「ちびまる子ちゃん」の連載を開始。当時21歳です。24歳の頃には「ちびまる子ちゃん」で第13回講談社漫画賞少女部門を受賞しています。

さくらももこさんは「ちびまる子ちゃん」の他に「コジコジ」「神のちから」などの代表作があります。特に「コジコジ」は1997年さくらももこさんが32歳の頃にアニメ化されました。

さくらももこさんは２度の結婚経験があるそうです。

1989年に5歳年上の「りぼん」編集者・宮永正隆さんと結婚しました。当時24歳でした。1991年26歳の頃、夫の宮永正隆さんとラジオ「オールナイトニッポン」の月曜日のパーソナリティーも務めていました。

1994年28歳の頃、第一子となる長男を出産しますが、その4年後32歳の頃に離婚します。理由は「亭主関白に耐えられなくなった」「さくらももこさんの作品に口を出すようになったから」と言われています。宮永正隆さんは2019年現在59歳です。

そして2003年には4歳年下のイラストレーター・うんのさしみさんと再婚。当時さくらももこさんは38歳です。うんのさしみさんは2019年現在50歳です。

さくらももこさんは1994年に前夫・宮永正隆さんの間に長男、2004年にうんのさしみさんとの間に次男を出産しています。2019年現在長男は25歳、次男は15歳です。

長男とは「おばけの手」という本を、さくらももこさんと共にさくらめろんという名前で出版しています。当時8歳だったさくらめろんさんが絵を描き始めたところ、出版社が「ぜひ出版したい」とのオファーがかかり、出版という流れになったそうです。

またさくらももこさんのブログでは2016年にさくらめろんさんの誕生日を祝う様子が投稿されています。「息子もすごく喜んで楽しい誕生日だったみたいで良い22歳を迎えました！」と報告し、仲の良さが伺えました。

そんなさくらめろんさんは現在作家としても活躍しているようです。しかし残念ながらこれ以上詳しいことは明らかになっていません。

次男のことは未成年という配慮からか、さくらももこさんのエッセイ本にも登場していませんので、詳しいことはわかりません。