工藤静香の人気曲全て紹介！ランキング順に歌詞やダンスをチェック！

時代を超え、世代を超えても愛される工藤静香さんの楽曲の人気の秘密は、ジャンルを超えたバラエティの豊かさ。キャッチーな歌謡曲から、感情たっぷりに歌い上げるバラード、ノリノリなロックチューンまで！音楽の玄人をも唸らせる布陣です。

1980年代にアイドルとしてデビューした工藤静香さんですが、音楽へのこだわりはアーティスト顔負け。工藤静香さんの楽曲といえば後藤次利さんや中島みゆきさんのイメージが強い中、自身が「愛絵里」名義で作詞を手がけた楽曲でもヒットを飛ばしています。

それでは、さっそく珠玉の名曲郡をランキング形式でご紹介していきます。「知っている！」というものだけでなく、隠れた名曲から新たな発見もあることでしょう。動画も併せてご紹介します！（※歌詞に関する著作権は、JASRACおよび各レコード会社、アーティストなどに帰属します。）

まずは数々の工藤静香さんのヒット曲を手がけた、松井五郎さんと後藤次利さんゴールデンコンビによる「あなたしかいないでしょ」。

歌詞は往年の歌謡曲色が濃いながらも、イントロから唸るギターを伴ったブルース調を堂々と歌いこなす姿はさすがの歌唱力。弱みを見せる「あなた」に対して、私を幸せにできるのはあなたしかいないという歌詞には、当時勇気付けられた男性も多いはず。

工藤静香さんの確かな歌唱力と、明るく力強く歌いこなす姿が印象的な一曲。1993年10月6日発売、工藤静香さん当時23歳の名曲です。

お次は、どこか神秘的な雰囲気を感じさせる印象的なイントロ、ゆったりとしたテンポのメロディに乗せた「逢いたくて しかたない」という切ない歌詞からはじまる名曲「めちゃくちゃに泣いてしまいたい」。

全体的に語りかけるような工藤静香さんの歌声は、恋の最中で寂しさに揺れる女心そのもの。恋に焦がれ、無償の愛を求める歌詞中の女性からは芯の強さすら伝わってきます。

感情を乗せた歌い方に定評がある工藤静香さんのバラード曲の中でも、隠れた名曲として人気の高い一曲です（1992年1月29日発売）。

工藤静香さんの記念すべきデビュー曲「禁断のテレパシー」。「急に呼び出された夜のプールバーで」からはじまる歌詞は、当時17歳の工藤静香さんが歌うにはなんとも大人っぽい！

子供らしさを感じさせる事ない工藤静香さんの歌唱はお手のものです。しかし、CD音源ではまだどこか幼さすら感じさせる歌声を楽しむことができます。作詞はおニャン子クラブのプロデューサー・秋元康さんによるもの。

アイドルからソロ歌手として一皮向けた、工藤静香さんの魅力が満載の名曲となりました（1987年8月31日発売）。