昭和の歌姫・山口百恵の名曲が知りたい!
昭和を代表する歌手・山口百恵さんは、1972年にオーディション番組「スター誕生!」で20社から指名を受け、芸能界入りしました。1973年に映画「としごろ」に出演し、同タイトルの楽曲でレコードデビューし、女優と歌手の二足のわらじで人気を集めました。
数々のヒット曲を生み出した山口百恵さんでしたが、人気絶頂の最中、俳優の三浦友和さんとの婚約を発表すると同時に引退を宣言しました。ファイナルコンサートでステージにマイクを置いて去ったことは、その後も語り継がれています。
わずか7年半という短い芸能生活の間にシングル32枚、オリジナルアルバム22枚と多数の楽曲を発表しました。女優活動や音楽番組への出演、グラビア撮影などもあったので、今では考えられないほど多忙だったのではないかと思われます。
昭和の伝説となった山口百恵さんのプロフィールは、こちらです。
◇生年月日:1959年1月17日
◇血液型:A型
◇身長:158cm
◇夫・三浦友和、長男・三浦祐太朗、次男・三浦貴大
引退して数十年が経った今でも、山口百恵さんの楽曲は色あせず様々なアーティストに歌い継がれています。今回は、“知らないままではもったいない”山口百恵さんの名曲をご紹介したいと思います♪
【山口百恵の名曲】カラオケで盛り上がる曲ベスト10!
山口百恵さんの楽曲をカラオケで歌うのは、リアルタイムで観ていた往年のファンだけではありません。キャッチーなフレーズ、独特な振り付け、刺激的な歌詞など、令和の時代にも響く名曲がたくさんあり、盛り上がること間違いなしです♪
歌詞やメロディだけでなく、振り付けも覚えて、レパートリーに取り入れてみてはいかがでしょうか?友人同士の場だけでなく、職場の飲み会などでもおすすめです。
第10位:「夢先案内人」
中森明菜さんが「スター誕生!」で歌った楽曲としても知られる「夢先案内人」は、多くのアーティストもカバーする人気曲です。大人っぽい曲調を情感たっぷりに歌っています。
カラオケで歌う際は、夢前案内人になったつもりでちょっと眠そうな声で歌うと雰囲気が出ますよ。
第9位:「ロックンロール・ウィドウ」
「ロックンロール・ウィドウ」は、作曲者の宇崎竜童さんらしさが前面に押し出されたハードなロックチューンです。世代を問わず盛り上がれる一曲だと思います。
“かっこ かっこ かっこ…”という繰り返しのフレーズがポイントなので、一息でハードに歌いこなしましょう!
第8位:「絶体絶命」
「絶体絶命」はドロドロの三角関係を歌った歌で、山口百恵さんの迫力のある歌声が見事にマッチした楽曲です。今でも浮気男や優柔不断な男性に聴かせたい一曲ですね。
もやもやを吹き飛ばすなら、「絶体絶命」を思いきり歌ってスッキリしましょう♪アッパーな曲調ですが、メロディラインが難しいので、カラオケで歌いたいなら練習をしてから臨むことをおすすめします!
第7位:「秋桜」
秋桜, 山口百恵. pic.twitter.com/5YAY7wAYq6
— Kazu (@hwaik) March 3, 2014
「秋桜」と言えば、さだまさしさん作詞・作曲の山口百恵さんの代表曲の一つです。嫁いでいく娘と母とのやりとりを綴った歌詞は、涙を誘います。山口百恵さんが「秋桜」を歌ったのは18歳のときですが、実際に結婚することになりようやく意味がわかったそうです。
これから結婚する予定のある方は、ご家族に向けて歌ってみてはいかがでしょうか?言葉や手紙よりも気持ちが伝わるかもしれませんよ。