松任谷由実(ユーミン)の人気曲ランキングTOP10
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— 松任谷由実 Official (@yuming_official) August 30, 2019
名前:松任谷 由実(まつとうや ゆみ)
旧姓:荒井 由実(旧芸名)
ペンネーム:呉田軽穂(くれだかるほ)
愛称:ユーミン
生年月日:1954年1月19日(2019年現在の年齢/65歳)
出身地:東京都八王子市
事務所:雲母社
配偶者:音楽プロデューサー・雲母社社長/松任谷正隆
松任谷由実さんは老舗呉服屋の二女として生まれ、ピアノや三味線など音楽に触れ育ちます。14歳の時から作曲活動を始め17歳のときに作曲家としてデビュー、多摩美術大学在学中の1972年には荒井由実名義のCDシングル「返事はいらない」で歌手デビューも果たします。
その後はドラマ主題歌などでオリコンチャート1位獲得やミリオンヒットなどの偉業も成し遂げています。楽曲提供にも積極的で数々の名曲を生み出し、音楽業界を牽引する人気大物歌手へとなりました。
株式会社スタジオジブリ制作の長編アニメ映画への楽曲提供もしており、“ユーミンと言えばジブリ映画”というイメージを持つファンも増えました。1975年には、松任谷由実さんの音楽プロデューサーとしても知られる松任谷正隆さんと結婚しており、公私ともにパートナーを得ています。
今回は、そんな松任谷由実さんの人気の曲や最新アルバムなど活動情報をたっぷりお届けします!まずは人気曲をランキングにした10曲をご紹介します。
⑩DESTINY
『DESTINY』は、1979年12月1日にリリースされたアルバム『悲しいほどお天気』の4曲目に収録されています。シングルではないこの曲が広く知れ渡ったきっかけは、1988年から放送されたテレビドラマ「季節はずれの海岸物語」の主題歌に抜擢されたことでした。
うまく結ばれぬ切ない恋をしている女性の心を描いた心に響くラブソングです。曲のラストでは忘れることの出来ない相手と再会を果たした女性が、もう結ばれることはないという現実を悟ってしまうという切ない結末の歌詞が綴られています。
⑨守ってあげたい
『守ってあげたい』は1981年6月21日発売の17枚目シングルで、1981年11月1日に発売の12枚目のオリジナルアルバム『昨晩お会いしましょう』の5曲目にも収録されています。
松任谷由実さんはこの曲で第1回日本作曲大賞を受賞しました。映画主題歌や数社のCM曲起用、また時代を超えてカバーし続けられており、1980年代前半での松任谷由実さんの最大ヒット曲となりました。
⑧あの日にかえりたい
『あの日にかえりたい』は1975年10月5日に荒井由実さんとしてリリースされた、6枚目シングルです。オリコンチャートでは1位に輝き、1976年度の年間順位10位を獲得しています。テレビドラマ「家庭の秘密」の主題歌であり、ステレオやカメラなどのCM曲にも使われています。
歌手の徳永英明さんや布施明さん、国民的バンドのボーカル桑田佳祐さんなどの大物歌手に続々とカバーされている切ない名バラードです。青春時代の切ない恋を歌いあげています。
⑦Hello, my friend
『Hello, my friend』は1994年7月27日にリリースされた25枚目のシングルです。1994年夏の月9ドラマ「君といた夏」の主題歌として起用されました。オリコンチャートでは週間1位を2度獲得、ミリオンセラーも達成しています。
カップリング曲の『Good-bye friend』が元々同ドラマの主題歌の予定でしたが、イメージの合うようにと『Hello, my friend』へ作り変えられています。こちらは松任谷由実さんの友人で元レーシングドライバーのアイルトン・セナへ捧げる曲として知られています。
⑥ひこうき雲
『ひこうき雲』は1973年11月20日に荒井由実さんとしてリリースされた、ファーストアルバムの1曲目に収められています。この曲は松任谷由実さんが同級生の死を受けたことがきっかけで、高校を卒業する頃か大学生に成りたての頃に作られたそうです。
2013年には、宮崎駿監督のスタジオジブリ映画「風立ちぬ」の主題歌にも起用されました。2012年のジブリイベントでプロデューサーから公開打診を受け、後日正式に決まったことを松任谷由実さんが発表しています。
このオファー時に松任谷由実さんは「このために40年やってきたのかな」と喜びをあらわにしていました。ジブリ映画監督の宮崎駿さんも松任谷由実さんのファンということで相思相愛のなかでの起用となったそうですよ。