ヨルシカの歴代アルバム一覧は？ファンおすすめ曲なども要チェック！

※歌詞に関する著作権は、JASRACおよび各レコード会社、アーティストなどに帰属します。

男女2人組のロックバンド・ヨルシカ。2017年、ボーカロイドプロデューサーのn-bunaさんとボーカルとして活躍するsuisさんで結成されました。

n-buna （ナブナ）さんが全ての楽曲の作詞作曲を担当し、suis（スイ）さんがボーカルを担当しています。また「先入観で音楽を聞いて欲しくない」との理由から、あまりメディアに出演していません。

ユーチューブにミュージックビデオを公開し徐々に再生回数を伸ばします。切なく悩ましい歌詞と、透明感のある歌声が人気を集めました。

そんな大注目アーティスト・ヨルシカ。2019年8月28日にニューアルバム「エルマ」をリリースしました。最新アルバムはオリコンチャート週間ランキングで3位を獲得しました！

n-bunaさんは岐阜県出身のボーカロイドプロデューサー。中学2年生からエレキギターを購入し、音楽活動を始め、その後母親からパソコンをもらったことをきっかけにデスクトップミュージックを始めました。

2012年からニコニコ動画にてボーカロイドプロデューサーとしての動画を投稿し始め、人気を集めます。そんなn-bunaさんは同人アルバム1枚と他2枚のアルバムを発売しています。

<収録曲>
1.一人きりロックショー
2.スロイド
3.透明エレジー
4.アイラ
5.また雨が降ったら
6.七月、影法師、藍色、ロッカー
7.夕立ち(inst)
8.背景、夏に溺れる
9.カーテンコールが止む前に
10.ウミユリ海底譚
11.ハイカラ色の
12.夜に染まるまで
13.劇場愛歌
14.さよならワンダーノイズ
+Bonus truck

待望の初めてのアルバムが「カーテンコールが止む前に」。1年間で作成した楽曲をアルバムに収録し、値段はなんと1000円だったそうです。

ボーナストラック含め、15曲中11曲がこのアルバムのために書き下ろしたもの。手焼きCDには可愛らしいイラストが描かれています。

＜収録曲＞
1.もうじき夏が終わるから
2.無人駅
3.始発カフカ
4.ウミユリ海底譚
5.昼青
6.拝啓、夏に溺れる
7.ヒグレギ
8.透明エレジー
9.夜祭前に
10.メリュー
11.着火、カウントダウン
12.敬具
13.ずっと空を見ていた
14.夜明けと蛍
15.花と水飴、最終電車

既存の人気曲を含め15曲が収録されています。この1stアルバムについて、インタビューでn-bunaさんは「夏を詰め込もうと思った」と話しており、自身は「情景から曲を書くタイプ」とし「故郷の夏の状況を思い浮かべてから、今回のアルバムを作っていった」ようです。

作詞作曲、ギターの演奏など楽曲作成を一人でこなすn-bunaさんですが、このアルバムにはプロのスタジオでミックスした曲が3曲収録されています。

＜収録曲＞
1.モノローグ
2.ルラ
3.三月と狼少年
4.歌う睡蓮
5.花降らし
6.落花
7.泣いた振りをした
8.白ゆき
9.ラプンツェル
10.落陽
11.白ゆきの独白
12.セロ弾き群青
13.それでもいいよ。
14.かぐや
15.エピローグ
「カエルのはなし」※初回限定盤のみに収録

童話をモチーフにして、世界観を統一したという2edアルバム「月を歩いている」。1stアルバムではできなかったとn-bunaさんが語る、ピアノやアコギをうまく取り入れ、またn-bunaさん自身もギターが上手くなったことで「クオリティが進化したものができた」と話しています。

1つの物語として、アルバムを聞くことのできる作品。n-bunaさんの表現力と技術力の高さが詰まっています！

今大注目のバンド・ヨルシカですが、今までリリースしているアルバムはどのようなものでしょうか。アルバム一覧とその収録曲についてまとめました！

＜収録曲＞
1.夏陰、ピアノを弾く
2.カトレア
3.言って。
4.あの夏に咲け
5.飛行
6.靴の花火
7.雲と幽霊
　
ヨルシカとしての初めてのアルバム「夏草が邪魔をする」。イントロで始まるのが印象的です。

n-bunaさんはリリースにあたってインタビューで、「このヨルシカをコンセプチュアルなものにしたい」と話し、アルバム作成は「タイトルを決めて曲ごとに意味を持たせる」ことを意識することで「流れで全部聞くことでスッキリするような」アルバムにこだわっていると
いいます。