ネイマールの本名が長すぎると話題！現在の年俸や所属チームまとめ

名前：ネイマール
生年月日：1992年2月5日
年齢：27歳（2019年現在）
身長：172cm
体重：68kg
出身地：ブラジル・サンパウロ
所属：パリ・サンジェルマンFC
ポジション：フォワード

ネイマールの本名は「ネイマール・ダ・シウバ・サントス・ジュニオール」と言います。ブラジルでは結婚したら名字を代えるのではなく足すため本名が長くなってしまうようです。

上には上がいてブラジルの最初の皇帝の名前は、ペドロ・デ・アウカンターラ・フランシスコ・アントニオ・ジョアン・カルロス……と続き、憶えるのが大変です。

今回は本名と同じぐらい気になる年俸などネイマールの活躍の裏側について紹介していきます！

「ネイマール・ダ・シウバ・サントス・ジュニオール」の名前の由来は何なのでしょうか。
まずネイマールの父親は「ネイマール･ダ･シウバ」と言います。

「ダ・シウバ」は「銀（シルバー）」という意味があり、世界有数の鉄鉱石の産出国ブラジルでは最もポピュラーな名前です。

母親はナディーン･サントスと言います。「サントス」は「聖人」という意味があり、こちらも街の名前になるぐらいポピュラーな名前です。

「ジュニオール」は「子供（ジュニア）」という意味があり、父親の名前をそのままもらった時に名付けます。

ネイマールの本名は、父親の名前をそのままもらい、母親の名字と父親の子供という意味の名前をくっつけたようです。

ネイマールの本名である「ネイマール・ダ・シウバ・サントス・ジュニオール」を英語表記で書くと「Neymar da Silva Santos Júnior」となります。

本名が英語表記になると更に長くなります。他の人の名前と被りにくいところは便利ですが、本名を書かなければいけない時に大変そうです。

ネイマールが2017年にFCバルセロナからパリ・サンジェルマンに移籍した際には莫大な移籍金、年俸が大きな話題になりました。ここからは移籍のお金事情、パリ・サンジェルマンについて見ていきましょう。

ネイマールが2017年にFCバルセロナからパリ・サンジェルマンに移籍した際の移籍金はなんと290億円です！

能力、これまでに獲得したタイトル数、スター性はさることながらFCバルセロナが移籍しないように設定した違約金が高額だったのでこのような額になりました。

この移籍金はポール・ポグバの移籍金レコード137億円を塗り替え、サッカー界の移籍金レコードのトップに君臨しています。

当分の間は塗り替えられることがないであろう移籍金レコードを記録したネイマールは移籍金の額でもスケールがでかいです。

移籍金が高額なら当然ながら年俸も高額です。ネイマールの年俸は3800万ユーロ、日本円に換算するとなんと47億になります！

年俸のランキングでは世界最高の選手との呼び声が高いリオネル・メッシが60億なので2位ですが、それでもサッカー界のみならずスポーツ界でもトップクラスです。ネイマールはサッカー選手としての能力だけでなく年俸でもトップクラスです。

ネイマールが所属するパリ・サンジェルマンは2011年にアラブの石油王に買収されてからというものフランス国内では敵なしという強豪クラブです。

これまでにリーグ戦、カップ戦など数々の国内のタイトルを獲得しています。しかし欧州サッカー界で最強のクラブを決めるUEFAチャンピオンズリーグ（CL）では今だ優勝したことがありません。

ネイマールはFCバルセロナ時代にCLを優勝した経験があるため、クラブから悲願のCL優勝に導く活躍を期待されていました。

大きな期待を受けていたネイマールでしたが、クラブの中心になったことで、試合では理不尽に削られ、チームが勝てない時にはスケープゴートにされ、そして何よりもチームメイトと反りが合わなかったため2019年夏の移籍市場で移籍を示唆しました。

移籍を表明した後、数々の強豪クラブが獲得に乗り出し大きな騒動に発展し、特にネイマールが抜けた穴が埋められずにいたFCバルセロナが獲得レースの最有力に躍り出たとされていました。

しかしFCバルセロナはすでに補強資金が底をつき、他のクラブも高額で手を出せなかったため結局、移籍は実現しませんでした。ネイマールは現在、心機一転し、パリ・サンジェルマンと共に戦っていくことを表明し、復帰戦では華麗なバイシクルを決めています。