BiSHはアイドルではなく、楽器を持たないパンクバンド!
BiSHは楽器を持たないパンクバンドとして、2015年3月に結成し、2016年5月にメジャーデビュー。新曲のゲリラリリースや横浜アリーナでのワンマンライブを成功させるなど、現在最も注目を集めているグループ。
ファンの呼び名が「清掃員」ということで、これだけでも何だか個性的なキャラクター揃いのグループであることが伝わりますよね♡
ハスキーボイスが特徴のアイナ・ジ・エンドさん、元々BiSHのリーダーを務めていたセントチヒロ・チッチさんが、メインボーカルを担当。
小柄なスタイルが可愛らしいモモコグミカンパニーさんは、BiSHの作詞を多く手掛けており、ハシヤスメ・アツコさんのチャームポイントは眼鏡。
ヘアスタイルがグループの中でも1番変化するリンリンさんは無口なのが特徴で、2016年8月にグループに加入したアユニ・Dさんは現在20歳で、めきめきと成長を遂げているそうです。
BiSHを語るおすすめアルバムは「GiANT KiLLERS iNTORODUCiNG BiSH盤」
BiSHアルバム300円は新規獲得に力入れてますねぇ 全部名盤のタグあるけどミニアルバムのたった5曲でBiSHのいろんな魅力が味わえるGiANT KiLLERSを推したい めちゃくちゃバランスいい作品だと思う pic.twitter.com/Mmkhsn2Ulp
— ハナ・ヂ・オデッセイ (@hanajiODYSSEY) October 11, 2019
BiSHの代表曲ともいえるシングル曲「プロミスザスター」のリリース後に発表されたミニアルバム「GiANT KiLLERS」。iTunesアルバム総合チャート1位、オリコン4位を獲得し、話題となりました!
こちらのアルバムは2枚構成となっており、Disc1は新曲だけのミニアルバムで5曲中4曲はメンバーが作詞しています!Disc2は既存の曲をアユニ・Dさんの歌声を入れて録り直した新録版。
昔の曲から聞き直したい!という「清掃員」の方々は、まずはこちらのアルバムからチェックしてみると良いですね♡
①GiANT KiLLERS
こちらの楽曲は、ライブでの盛り上がり必須となるパンクロックな楽曲。力強い印象とシャウトがポイントで、目の前の壁をぶち壊していくというメッセージが込めれらているようです。公開されているPVの内容もかなり過激なものとなっていますね。
②Marionette
かっこいい王道ロックが感じられる楽曲ですが、こちらはモモコグミカンパニーさんが作詞を担当。タイトル通り、人形の動きがモチーフになった振り付けが特徴的で、クールな印象のメロディーにも惹き付けられますね。
③Nothing.
こちらの楽曲も、モモコグミカンパニーさんが作詞を担当。胸を打たれる歌詞も魅力ですが、PVには幕張ライブでのリハーサルと本番の様子が映像化されており、メンバーの想いを感じることが出来るのがポイントです!
④社会のルール
アニメ「ヘボット!」の主題歌に適用されたこちらの楽曲。アニメ主題歌はこれが初めてとなりますが、メンバーのハシヤスメ・アツコさんが作詞を担当しています。パンチの強い楽曲が多いBiSHには珍しい、爽やかな印象の楽曲となっています!
⑤VOMiT SONG
こちらの楽曲はリンリンさんが作詞を担当しています。何をしても満たされないホームシックな人や新しい日々に憂鬱な気持ちを抱える人に聞いてほしい曲なんだそうです。
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