GACKT(ガクト)の本名は?プロフィールを紹介
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— GACKT (@GACKT) April 4, 2018
・名前:GACKT(ガクト)
・別名義:神威楽斗(カムイガクト)・Gackt(ガクト)
・本名:大城ガクト(おおしろがくと)
・愛称:ガクトさま・がっくん
・生年月日:1973年7月4日(2019年現在46歳)
・出身地:沖縄県
・身長:180cm
・血液型:A型
・所属:株式会社glove
GACKTさんは、人形のような美しいビジュアルと力強い歌声を持つ人気ボーカリストです。大河ドラマや舞台に出演するなど俳優としても活躍する傍ら、投資家・実業家としての顔も持っています。
GACKTさんは、1995年から4年間、ビジュアル系バンド・MALICE MIZER(マリスミゼル)で2代目ボーカルを務めていました。ソロ転向後にヒットを連発し、その圧倒的な存在感と浮世離れしたプライベートが注目されてきました。
GACKTさんの本名は大城ガクト(おおしろがくと)ですが、出生名は岡部学(おかべさとる)だったとされています。大城学(おおしろさとる)に名前が変わった後、現在の大城ガクトとなったようですね。
また、GACKTさんは語学能力が高く、日本語・英語・北京語・韓国語・フランス語が話せます。アジア圏での人気が高いことから、現在はマレーシア・クアラルンプールに移住し、富裕層向けの不動産業も営んでいます。
GACKT(ガクト)の壮絶すぎる生い立ちとは?
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— イケメン男子はいかが? (@ikemen_ha_ikaga) November 7, 2019
2019年に放送されたトーク番組で、GACKTさん自らが幼少期について触れていました。
幼少期を沖縄の糸満市で過ごしたGACKTさんですが、小学生の頃に滋賀県栗東市に引っ越しています。
体が弱く入退院を繰り返していた?
GACKTさんは子供の頃、入院している期間が長かったんだそう。「子供の頃は、病院の思い出しかない」と語るほどの虚弱体質で、長時間の運動はできなかったんだとか。
当時の思い出もあって、現在はムキムキに体を鍛えているようですが、それでもライブ後に倒れてしまうこともあるようです。
さらに、10歳のときのエピソードとして、「鉄格子のついた病棟にいきなり放り込まれた」と、入院経験を語っています。周囲にいるのが子供ばかりだったことから、GACKTさんは「伝染病や重篤な病気の子供を隔離するための小児病棟だ」と判断したと語っています。
GACKTさん自身も勘付いていたように、このときの入院は体の病ではなく、精神的な不安定さから来るものが原因でした。「自身が異常だと診断されているから退院できない」と悟ったGACKTさんは、医者の様子を観察して同じように振る舞い、正常を装うことで退院したと語っています。
10歳の子供を檻付きの精神病棟に入れることは不可能と判断し、小児病棟への入院となったのでしょう。この経験後、GACKTさんは「大人への不信感だけが残った」と語っています。
7歳の頃に海で溺れて臨死体験
GACKTさんは、7歳のときに沖縄の海で溺れた経験があるそうです。
水を飲むだけ飲んだら、優しい感覚に包まれたんだそう。その直後、生まれてからの記憶が順番どおりに頭の中を巡り、死を覚悟したと告白しています。これらは「走馬灯」というもので、GACKTさんは「臨死体験」をしたということですね。
そのときは助かったGACKTさんですが、この体験後、人には見えないものが見えるようになってしまいます。いわゆる「霊感」が身についたようで、「生きている人と死んでいる人の区別がつかない」ことから、異様な言動を繰り返してしまいます。
このことが原因で3年後、10歳のときに「精神異常」として入院させられてしまったようです。
現在でも、スピリチュアルな存在に詳しいGACKTさん。大らかに存在を受け入れることで、日常生活に支障がなくなったんだそうです。
両親が離婚
GACKTさんの両親は離婚していて、GACKTさんは母親に引き取られました。GACKTさんが何歳のときのことかは不明です。
両親の離婚に伴い、出生名の岡部学から、母親の旧姓である大城学へと苗字のみが変わっています。
しかし、番組に出演した際にチラリと見えたクレジットカードの名義には「GAKUTO」という文字があったため、現在の下の名前は「ガクト」となっていることは間違いありません。何らかのタイミングで改名したようですね。
GACKTさんは元々「学」と書いて「さとる」ですが、学生時代から「がくちゃん」と呼ばれていたことや、長らく「ガクト」という呼び名で芸能活動をしてきたことから、「ガクト」への改名も認められたのでしょう。
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正月:bamboo:の格付け:tv:みてガクトに興味持って、「自白」と「格言集(ガクゲンシュウ)」読んでみた。
— yuka.m (@galletasdeCDC) January 17, 2018
死にかけた経験もあるから、人生真剣に生きてるし、人の見てないところで結構努力してる人だと思う。
存在感とか、オーラすごい。。。#ガクト #格付け #GACKT pic.twitter.com/gepBDbxuDv
GACKTさんの父親や姉については書著「自白」で語られていますが、母親や弟については書かれていません。もしかしたら、両親の離婚の際、弟は父方に引き取られているのかもしれませんね。
父親はトランペット奏者!
GACKTさんの父親は、自衛隊音楽隊の指揮者兼トランペッターでした。「クラシックの交響曲が流れ、シャンソンやタンゴも流れていた」と生家を振り返ったGACKTさん。GACKTさん自身、3歳からピアノを習っていました。
しかし、引越しが多かったGACKTさん一家は、ピアノ講師が何度も変わり、どの講師もスパルタ教育だったためにGACKTさんはピアノ嫌いになってしまいます。
両親に「ピアノを辞めたい」と訴えるもののやめさせてもらえず、講師にイタズラを繰り返してようやくやめることができたんだとか。