市井紗耶香の本名や学歴は？気になる生い立ちや現在の家族も調査！

出生名：市井紗耶香（いちい さやか）
愛称：さやりん、母さん（かあさん）
出生日：1983年12月31日
年齢：35歳（2019年現在）
出身地：千葉県船橋市
血液型：A型
身長：158cm

モーニング娘。のメンバーとして紅白歌合戦に出場し、プッチモニとして参加した「ちょこっとLOVE」がミリオンを記録するなど、短い活動期間でありながら強烈なインパクトを残した市井紗耶香さん。

モーニング娘。卒業後は、OFR48でアイドル復帰、立憲民主党から出馬、アイドルプロデュースが大きく報じられるなど何かと話題になっています。今回はそんな市井紗耶香さんのこれまでの歩みについて紹介します！

「市井紗耶香」は本名で、芸名ではありません。本名は美しく芸能人らしい名前なので芸能界でも使用しているのかも知れません。出身地は千葉県船橋市です。

地元愛は強いようで、2019年に千葉が台風で大きな被害を受けた際にはブログで応援コメントを投稿し、とりわけ被害が大きかった館山市に救援物資を送っています。

この行動に対し、千葉県民から多くの賞賛の声が挙っており、市井紗耶香さんは千葉県民の誇りになっているようです。

市井紗耶香さんは小学3年生の頃に両親が離婚しました。離婚後、姉と共に母親に引き取られたため、母子家庭で育っています。母親はスナックで働き、女手一つで2人の娘を養いました。

生活は厳しかったそうですが、母親からたくさんの愛情をもらいました。そのため市井紗耶香さんは母親のことを尊敬しています。

たくさんの愛情を与えてくれた母親は2015年8月に急性大動脈解離でこの世を去っています。母親は子供のためにスニーカーを送ってくれるなど最期までよくしてくれたとか。

市井紗耶香さんは2019年の命日にTwitterで母親に対する感謝の言葉、子供たちに母親と同じように愛情を捧げる決意の言葉を投稿しています。

続いては市井紗耶香さんの学歴を見ていきましょう。市井紗耶香さんは高根台第二小学校を卒業後、高根台中学校に進学しています。

この頃から芸能界に憧れていたため、モーニング娘。が誕生したオーディション番組「ASAYAN」に何度も応募していたそうです。

オーディションでは最初は書類審査で落選し、2度目は16名のメンバーまで残ったものの落選してしまいますが、中学3年生の頃に3度目の正直で見事合格しました。

モーニング娘。としての活動を始めてからは、学校にほとんど行けず、高校にも進学していません。

市井紗耶香さんによると当時のモーニング娘。は10日ぐらいしか休む暇が無かったそうなので、多忙のため、高校に進学しなかったようです。

市井紗耶香さんはモーニング娘。の人気メンバーになりましたが2年間の活動で電撃脱退しています。またグループ在籍中にメンバーとの不仲説も囁かれました。

更に現在は自身もアイドルプロデュースを手がけています。ここからは市井紗耶香さんのアイドルとしての話題について見ていきましょう。

市井紗耶香さんは2000年4月にモーニング娘。を脱退しています。脱退する理由について「シンガーソングライターになり、ソロ活動をしたい」とコメントしていました。

しかしこれは表向きの理由で、市井紗耶香さんによると芸能生活に疲れ、普通の生活をしたくなったからとのことです。

当時のモーニング娘。は売れっ子で、特に市井紗耶香さんは人気メンバーだったため、周囲から多大な期待とプレッシャーに晒されていました。

しかも市井紗耶香さんは若くて不安定な時期なので、大きなプレッシャーに耐えきれなかったのかも知れませんね。

モーニング娘。のメンバーとの不仲説が囁かれていますが、市井紗耶香さんによるとそんなことはなく、そもそも喧嘩するほどの領域ではなかったそうです。

しかしCDを手売りで売ってようやくデビューを果し結束していた初期メンバーと、市井紗耶香さん等、2期メンバーとの差が埋まるまでは時間がかかったとか。

他には「サマーナイトタウン」のCDジャケット撮影時にカメラマンからリーダーの中澤裕子さんの肩に頭をもたれかかったところ、肩で小突かれたそうです。

それでも不仲というほどではなかったようです。当時はグループが忙しかったですし、市井紗耶香さんは2年間で脱退しているので、喧嘩をする暇がなかったノかも知れません。

市井紗耶香さんは2019年11月にアイドルをプロデュースすることを発表しています。市井紗耶香さんのプロジェクトでは13歳から30歳まで募集し、選び抜かれたメンバーの中から次世代を担うアイドルを育て上げるそうです。

市井紗耶香さんが一次審査から関わるそうで、アイドルとしての経験を活かしたいと話しています。しかしネットではアイドルとしての活動が2年間で、選挙で落選したばかりなので懐疑的なコメントが多く寄せられています。