長きにわたり人々を魅了してきた吉田拓郎とは?
吉田拓郎、3週連続特番で「一緒に音楽しようぜ」(コメントあり)https://t.co/nicoIR81av pic.twitter.com/OOyk2LAjYh
— 音楽ナタリー (@natalie_mu) August 22, 2019
名前:吉田 拓郎(よしだ たくろう
生年月日:1946年4月5日
年齢:73歳
出身地:広島県広島市
所属事務所:竹田企画
レコードレーベル:avex trax
吉田拓郎さんは「和製ボブディラン」と呼ばれ、70年代に一生を風靡したアーティストです。デビューしてからこれまでに「結婚しようよ」「流星」「全部抱きしめて」など数々の名曲を生み出してきました。
それらの名曲たちは今聴いても色褪せず、心に染み渡ります。そこで今回は吉田太郎さんの魅力をお伝えするべくおすすめの曲を紹介していきます!
デビュー曲は「イメージの詩/マークII」
吉田拓郎さんのデビューシングルは1970年6月1日にリリースされた「イメージの詩/マークII」です。
「マークⅡ」は愛しの彼女と別れた男の心情を、吉田拓郎さんが哀愁たっぷりに歌い上げた失恋ソングで、勇気づけられたというファンが多いです。
失恋した時など元気になれるので、落ち込み元気を出したいという方はぜひ「イメージの詩/マークII」をチェックしてみてください!
闘病生活を送ってきた吉田拓郎の近況
吉田拓郎さんは2019年にラジオ番組で、2014年に喉にがんが見つかり闘病生活を送っていたことを明かしました。
闘病生活では毎日、放射線をのどに当てる治療を2か月間行ったそうです。治療が終わってからも半年間、のどが痛み、食べ物がのどに通らず、声がでなかったため辛かったそうです。
それでも妻の森下愛子さんがおかゆを作ってくれたり、励ましの言葉をかけてくれたりと献身的なサポートをしてくれたため乗り越えられたと涙ながらに答えていました。
吉田拓郎さんは現在、病気が完治しているそうです。吉田拓郎さんは闘病生活を通じ健康、愛情の大切が身に染みたと答えています。
必聴!吉田拓郎の代表曲・名曲10選!
数少ない先輩と。#吉田拓郎 pic.twitter.com/hbJX4i1NlD
— 松任谷由実 Official (@yuming_official) March 20, 2019
ここからは吉田拓郎さんのこれまでにリリースしてきた数々の名曲の中からおすすめの曲10選を紹介していきます。曲の特徴をできる限り紹介していくので、吉田拓郎さんの曲を聴くときの参考にしてみてください!
夏休み
「夏休み」は1971年6月7日にリリースされたアルバム「よしだたくろう オン・ステージ ともだち」で初めて発表され、以降は様々な作品に収録されている人気曲です。
反戦歌という都市伝説がありますが、吉田拓郎さんによると子供の頃の夏休みの風景を描いているだけで、反戦歌ではないそうです。
「夏休み」は子供の頃の夏休みの懐かしさを感じるサウンドが泣けるのでおすすめの名曲です。
イメージの詩(うた)
「イメージの詩」は1970年6月1日にリリースされたデビューシングルのA面です。様々な解釈が出来る歌詞を素朴なメロディーに乗せた味わい深い曲に仕上がっています。
吉田拓郎ファンはもちろんのことアーティストにも人気が高く、浜田省吾さんによってカバーされています。
「イメージの詩」は吉田拓郎さんの原点とも言える曲なので、吉田拓郎さんのことを深く知りたいという方は必聴です!
今日までそして明日から
「今日までそして明日から」は、1971年7月1日にリリースされた3rdシングルの表題曲です。
リリースされた時はあまり注目されなかったそうですが、「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」など映像作品に使用されることが多く、代表曲の一つになっています。
哀愁たっぷりのサウンドが泣けるとファンに大好評です。「今日までそして明日から」はらしさがよく出ているので、吉田拓郎さんの魅力が堪能できる名曲と言えます。