市川海老蔵の本名！改名の理由は？過去の襲名歴や娘・息子の名前も！

名前：堀越 寶世（ほりこし　たかとし）
生年月日：1977年12月6日 (2019年現在　41歳)
出生地：東京都
身長：176cm
体重：80kg
血液型：AB型
愛称：海老さま、海老ちゃん
配偶者：小林 麻央
子供： 堀越 麗禾、 堀越 勧玄

歌舞伎界の若きプリンス市川海老蔵さんですが、本名についてはあまり知られていません。そんな市川海老蔵さんが、本名を改名していたというのです。改名後の名前やその理由などについて調べました。

市川海老蔵さんは公式ブログを通じて頻繁に情報発信していますが、37歳の時に更新されたブログで「本名の改名」について明かしました。

旧名は市川海老蔵さんが生まれたときにつけられた名前「堀越　孝俊」（ほりこし　たかとし）でしたが、改名した新しい名前は「堀越 寶世」です。読み方は従来通り「ほりこし　たかとし」と読みます。

突然の改名の知らせに、驚いた方も多いのではないかと思いますが、その理由とは一体何なのでしょうか。気になるところです。

市川海老蔵さんの改名の理由については、本人以外のコメントは何も残されていません。そのため、ネット上では様々な憶測が飛び交いました。

この改名後の反響はさまざまで、新しい名前「宝世」は「世の宝」という意味で、歌舞伎界のプリンスともいうべき存在の市川海老蔵さんにぴったりという声や、「漢字が難しくて読めない」という声が聞かれました。

しかし、市川海老蔵さん自身が改名理由を特には明かしていないところをみると、「気まぐれ改名」の可能性が濃厚です。

ご存知のとおり、歌舞伎界では、父親や祖父の名前を代々受け継いでいくという、いわゆる「襲名」という伝統的なしきたりがあります。

現在、十一代目市川海老蔵として活躍する市川海老蔵さんのこれまでの襲名歴や次に襲名する名前などについて調べてみます。

市川海老蔵さんが最初に襲名したのは、1985年に父親の12代目市川團十郎襲名披露興行、『外郎売』の貴甘坊役で出演した際に、七代目市川新之助を襲名しました。

2004年に、歌舞伎座『助六由縁江戸桜』の花川戸助六や『暫』の鎌倉権五郎ほかを演じた際、現在の名前である、十一代目市川海老蔵を襲名しました。

そして、次に襲名予定となっているのが、「十三代目市川團十郎白猿（じゅうさんだいめいちかわだんじゅうろうはくえん）」という名前です。2020年5月に襲名披露公演を歌舞伎座にて行う予定となっています。