衛藤美彩の生い立ち＆学歴！車椅子生活から芸能界入りの経緯は？

名前：衛藤美彩（えとうみさ）
愛称：みさみさ
生年月日：1993年1月4日
出身地：大分県大分市
血液型：AB型
身長：163cm

衛藤美彩さんは国民的アイドルグループ乃木坂46の元メンバーです。乃木坂46に在籍中は、握手対応の良さ、セクシーなお姉さんキャラでファンのハートをがっちり掴み人気メンバーになっていました。

卒業後の2019年には西武ライオンズのプロ野球選手の源田壮亮さんとの結婚を発表し、大きな話題になっています。今回は、生い立ち、学歴、結婚など衛藤美彩さんの気になるこれまでの歩みについて紹介していきます！

衛藤美彩さんは大分県の大分市に誕生しました。出生名は「衛藤実彩」で、「衛藤美彩」は芸名です。幼少期の実家の家族構成は衛藤美彩さんを含め、両親、3歳年上のお兄さん、8歳年下の弟の5人家族でした。

衛藤美彩さんの幼い頃は少年野球クラブに所属していたお兄さんの試合をよく見に行ったそうです。しかし当時、衛藤美彩さんは野球に興味がなかったため、自発的ではなく、野球に熱中していた両親に半ば強制的に連れて行かれたそうです。

衛藤美彩さんの出身小学校は明らかになっていません。しかし小学2年生の頃まで車椅子生活を送っていたことが明らかになっています。衛藤美彩さんは4歳の頃に足の腫瘍の出術を受けたため、車椅子に乗ることになりました。

手術は生死の境をさまようほど大きなものだったようです。そのため母親からは「生きているだけでもうけもの。だから悩みなさんな」とよく励まされていました。

足は小学2年生の頃から良くなり、小学3年生の頃には運動会のリレーのアンカーを務めるまでに回復しました。

この幼少期の経験から衛藤美彩さんは打たれ強くなったとコメントしており、壮絶な経験が人生に大きな影響を与えたようです。

衛藤美彩さんの出身中学校は大分市立上野ヶ丘中学校です。中学生の頃はバレーボール部に所属しています。ポジションはセッターを務め、主力として活躍していました。

この頃は小学2年生の頃まで車椅子生活を送っていた鬱憤を晴らすかのようにバレーボールでハッスルしていたようです。

また中学生の頃から野球が好きになりました。好きになった理由は、大好きな兄が真剣に野球に向き合う姿に影響されたこと、ルールを理解できるようになったことです。

自ら兄の試合に足を運び、中田翔さんがいるチームに勝った際には嬉しさのあまり泣いてしまったそうです。

衛藤美彩さんは中学卒業後、大分情報科学高等学校に進学しました。この学校は普通科を設置せず、商業科の情報管理科、情報経営科、工業科の情報電子科を設置しています。

衛藤美彩さんは高校生の頃に商業簿記、ワープロの資格を取得しているため、商業科に所属していたようです。

また高校生の頃から高校野球が好きになりました。お兄さんが高校3年生の頃に大分大会で最後のバッターになってしまった時にはまた泣いてしまったとか。

衛藤美彩さんが芸能界を目指した理由は明かされていませんが、高校生の頃に芸能界入りを決意し、まず地元の情報誌「CHIME」のモデル、アイドルとして活動しています。

その後、スカウトされ、「地元で終わりたくなかった」という衛藤美彩さんは上京し、グラドルとしての活動をスタートします。

2011年に若手グラドルの登竜門「ミスマガジン」にエントリーし、更にアイドルに憧れていたためか、乃木坂46のオーディションにも参加します。

結果は美貌が認められたのか、「ミスマガジン」ではグランプリに輝き、乃木坂46オーディションでは合格を果しました。

その後、「ミスマガジン」として水着グラビア、DVDをリリースした後、乃木坂46のメンバーとしての活動に専念しています。