有村架純の学歴まとめ！学生時代の頑張り屋さんエピソードや高校中退も

・名前：有村架純（ありむらかすみ）
・生年月日：1993年2月13日（2019年現在26歳）
・出身地：兵庫県伊丹市
・身長：160m
・血液柄：B型
・所属：フラーム

有村架純さんは、2010年にドラマ「ハガネの女」でデビューした人気若手女優です。

清純なルックスと確かな演技力で人気女優となった有村架純さん。今時珍しく、モデルや子役からキャリアスタートさせた女優ではなく、10代でオーディションに合格してから女優になったという正統派キャリアの持ち主です。

また、好感度も高く、多くのCMに出演。さらには、2016年のNHK紅白歌合戦の紅組司会を務めています。

2013年、NHKの朝ドラ「あまちゃん」に出演した有村架純さん。有村架純さんが演じたのは、主人公・アキの母・春子の少女時代。ドラマの大ヒットと共に有村架純自身もブレイクを果たしました。

また、ジブリ作品「思い出のマーニー」で声優に初挑戦し、舞台「ジャンヌ・ダルク」でも初舞台を経験するなど、「あまちゃん」のヒットにより一気に人気女優としてステップアップしていきます。

その後も映画やドラマに出演し、2016年には月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」で初主演を果たしました。

2015年公開の映画「映画　ビリギャル」で主役の女子高生を演じた有村架純さん。金髪姿を披露し、話題になりましたよね。

翌2016年、この映画での演技が認められた有村架純さんは、日本アカデミー賞主演女優賞と新人俳優賞をダブル受賞しています。

有村架純さんには、2歳年上の姉がいます。有村架純さんより早く「新井ゆうこ」という名前で芸能活動を始めていて、グラビアや撮影会などで活動していました。

妹である有村架純さんがブレイクした後も関係性を明かしていませんでしたが、姉は引退を決意。有村架純さんに相談したところ「私のせいでおねえちゃんが好きなことができないなんてイヤだ」と一蹴され、本名の有村藍里へ改名し、姉妹関係を発表しました。

それからというもの、「売名行為」と批判されたり姉妹でルックスを比べられるなどし、姉・有村藍里さんは自身のコンプレックスだったという口元を整形しています。

元々、おっとりとした優しい性格が魅力的だった有村藍里さん。整形後は「笑顔を他人に見せられるようになった」と語っていて、今後の活躍が期待されています。

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有村架純さんが通っていた中学校は、公立の伊丹市立西中学校とされています。

女優を目指したのは中学3年生の頃で、テレビドラマを見ながら「自分だったらこう演じるのにな」と、演者側の気持ちになっている自分に気づいたんだそう。

また、姉・有村藍里さんが一足先に芸能活動を始めていたことも影響していたのかもしれませんね。

有村架純さんの出身高校は、県立の伊丹西高校です。普通科以外にも看護や保育を学ぶことができる高校で、有村架純さんがどの学科にいたのかは不明です。

しかし、この高校は、オーディション合格後の2年生のときに中退。芸能科のある高校への進学はしていないため、有村架純さんの最終学歴は高校中退となっています。

母子家庭だったため、中学の頃から早く自立したいと願っていた有村架純さん。中学生のときにはアルバイトができませんでしたが、高校生になった途端、いくつものバイトを掛け持ちして家計を助けるようになります。

喫茶店・回転寿司屋・そば屋などを掛け持ちし、週に6日は働くという苦学生だった有村架純さん。平日は4時間、休日は10時間働いていたそうで、かなりの頑張り屋さんですよね。

中学生の頃から女優を目指していた有村架純さんは、高校生のときに初めてオーディションを受けています。

1度目は高校1年生のとき。女優専門事務所で、憧れの女優・戸田恵梨香さんの所属事務所であるフラームのオーディションに不合格になっています。

しかし、このとき「標準語を話せるようになること」「2kg痩せること」を課題として出され、1年後にまたオーディションを受けるように言われたんだとか。1年後のオーディションに見事合格した有村架純さんは、女優となるために高校を中退しています。