BiSHおすすめ曲一覧!人気急上昇の楽器を持たないパンクバンドとは?

BiSHおすすめ曲一覧!人気急上昇の楽器を持たないパンクバンドとは?

数々のアーティストをプロデュースしてきた松隈ケンタさんが手がけるアイドルグループ・BiSH。派手なプロモーションで話題を集めることも多い彼女達ですが、注目すべきはやはりその楽曲の良さです。今回はBiSHの楽曲の中からおすすめのものをご紹介します。

記事の目次

  1. 1.新生クソアイドルBiSHのメンバー
  2. 2.待望のBiSHの2019年最新曲は「KiND PEOPLE/リズム」!
  3. 3.BiSHのおすすめの曲一覧
  4. 4.番外編:コアなファン(清掃員)はこんな曲がおすすめ
  5. 5.BiSHの曲が好きと公表している芸能人
  6. 6.BiSHの人気曲を知っておくなら今!

新生クソアイドルBiSHのメンバー

BiSHは2010年から2019年までに活動していたアイドルグループ「BiS」を手掛けた渡辺淳之介さんらが「新生クソアイドル」の肩書きのもと新たにリスタートさせたアイドルグループで、それぞれに個性的なメンバーによるパフォーマンスとPOPでキャッチーな楽曲が魅力です。

メンバーは2度の脱退と加入を経て、現在はアイナ・ジ・エンドさん、セントチヒロ・チッチさん、モモコグミカンパニーさん、ハシヤスメ・アツコさん、リンリンさん、アユニ・Dさんの6人体制で活動しています。

2015年、初期メンバー5人での結成間もない4月にユカコラブデラックスさんが脱退。4人体制の中、5月の末に1stアルバム『Brand-new idol SHiT』をリリースしました。同年8月に新メンバーリンリンさんとハシヤスメ・アツコさんの加入が発表されました。

翌年、avex traxへの所属とともに肩書きを「新生クソアイドル」から「楽器を持たないパンクバンド」へ変更。またこの年、初期メンバーのハグ・ミィさんが脱退、新メンバーとしてアユニ・Dさんが加入し、現在の6人体制になりました。

今回はそんなBiSHの楽曲の中からおすすめの曲を厳選してご紹介します。果たしてあなたの好きな曲は入っているでしょうか!最後までお楽しみください。



※歌詞に関する著作権は、JASRACおよび各レコード会社、アーティストなどに帰属します。

待望のBiSHの2019年最新曲は「KiND PEOPLE/リズム」!

いつからこうなった? ふと思う時に 白紙戻したい 繰り返し願う

歌詞タイトル:『KiND PEAPLE』 作詞者:J×S×K

メジャーデビュー6枚目となるシングルは『KiND PEAPLE/リズム』の両A面シングルです。

『KiND PEAPLE』は「いつからこうなった?」という失望感漂う言葉から始まり、続いて優しい人を追い求める者の悲痛な叫びに共鳴するかのように徐々に激しさを増していくギターサウンドが心をかき乱します。150人のダンサーを招いたMVも迫力満点です。

『リズム』はBiSHの楽曲史上初となるメンバーによる作曲となっており、作曲をアイナ・ジ・エンドさん、作詞をモモコグミカンパニーさんが担当しています。

数々のアーティストのミュージックビデオやライブ映像を手掛けてきた山田健人さんによるMVは切ない歌詞を歌うメンバー一人一人の表情を丁寧に切り取った見応えたっぷりの内容となっています。

BiSHのおすすめの曲一覧

それでは早速BiSHのこれまでに発表された楽曲の中からおすすめの作品を順番にご紹介していきます。

①「PAiNT it BLACK」

BiSHだって目を閉じては 現実に怯えていたな なんだかんだ理由つけてさ 諦めるのたまらなく嫌だ

歌詞タイトル:『PAiNT it BLACK』 作詞者:beat mints boyz

何かに挑戦する人に向けて、諦めてばかりいた過去の自分との決別を歌ったBiSH的応援歌。

「僕」と「BiSH」を重ね合わせ、この曲を聴く人と同じ目線に立ち、諦めずに一緒に前へ進もうと背中を押す、激しい局長の裏側に優しさの溢れる一曲です。

➁「MONSTERS」

飛び出すモンスター 誰よりも早く もう一度だけみせてよ 嗚呼、忘れそう 忘れそう 忘れそう

歌詞タイトル:『MONSTERS』 作詞者:ユカコラブデラックス

この曲は2016年1月にリリースされたインディーズ時代の2ndアルバム『FAKE METAL JACKET』に収録されている、2015年にBiSHを脱退したユカコラブデラックスさん作詞による一曲です。

「忘れそう」と何度も繰り返す歌詞に焦燥感を掻き立てられます。「モンスター」とは一体何を意味しているのか、聴く人によって色んな受け取り方のできる内容です。

アルバムタイトルはスタンリー・キューブリック監督の映画『フルメタルジャケット』をオマージュしており、この曲のMVも映画さながら軍人のような男に囚われているメンバー達がそこから脱走するという構成。爆破あり格闘シーンありと大迫力の内容です。

③「stereo future」

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④「My landscape」

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