テニスが人気＆強い国ランキングTOP11｜各国の代表選手も紹介！

日本では、錦織圭さんと大坂なおみさんという世界で活躍をするトップ選手が誕生し、テニスに興味を持つ人が増えてきています。テニスは世界的に人気のあるスポーツですが、どこの国がテニスが強く、スポーツとして盛んに行われているのでしょうか。これを知れば、テニス観戦がもっと楽しくなるでしょう。

テニスの世界的な大会と言えば、全米オープン、全仏オープン、全豪オープン、英国のウィンブルドンの4大大会があります。アンケート結果によると、テニスをスポーツとして最もよくするという国はオーストリアで、次にベルギー、日本と続いています。

世界大会が開催されるアメリカやイギリスでは、テニスの競技人口は少なく観戦人口も高くありません。オーストラリア、フランスもアメリカ、イギリスほどではありませんが、競技人口が多いとは言えません。

日本では上皇陛下と上皇后陛下の出会いがテニスだったということで、日本最初のテニスブームが起きました。その後も日本人選手の活躍やアニメや漫画の影響でテニスブームは続き、日本ではテニスがメジャーなスポーツとして定着をしていきます。

近年は錦織圭さんと大坂なおみさんの国際的な活躍により、競技人口だけでなく観戦人口も増加しています。

テニス人気が高く、テニスが強い国はどこなのでしょうか。各国の有名選手や成績と一緒にランキング形式で紹介します！

セルビアは多くの有名トップ選手がいます。中でもノバク・ジョコビッチの人気が高く、首都のベオグラードにはジョコビッチの看板やアカデミーもあり、国民的スターの1人となっています。

ジョコビッチは圧倒的な強さを誇り、世界ランキングのトップを走っています。ジョコビッチ以外にも世界ランキング23位のドゥサン・ラヨビッチ、29位のラースロー・ディエレもセルビアを代表するトップ選手です。

クロアチアはテニスの歴史が長く、強豪国の1つです。長身の選手が多く、多くのトップ選手を輩出しています。

世界4位のマリン・チリッチを始め、15位のボルナ・チョリッチ、女子では25位のドナ・ヴェキッチ、36位のペトラ・マルティッチ、43位のアイラ・トムヤノヴィッツと世界ランキング50位内にランクインしている選手が多くいます。

スイスを代表する選手が世界ランキング4位のロジャー・フェデラーです。4大グランドスラムを全て優勝し、2012年のロンドンオリンピックでは銀メダルを獲得したスイスのスターです。女子では世界ランキング19位のベリンダ・ベンチッチが活躍しています。

日本のテニス界は松坂修造さん、伊達公子さん、杉本愛さんが引っ張ってきましたが、男子では2014年に錦織圭さんが全米オープンで準優勝という成績を残しました。さらに女子では、アジア初の世界ランキング1位を大坂なおみさんが獲得し、日本のテニスが注目されました。

世界ランキング50位内に入っているのは、錦織圭さんと大坂なおみさんだけですが2人とも世界ランキングの10位内という素晴らしい活躍をしているので、テニスの強国にランクインしています。

ロシアのスター選手といえば、マリア・シャラポワがいます。2019年現在は世界ランキング28位と全盛期をすぎたシャラポワですが、4大大会シングルス全て優勝という輝かしい成績は色褪せることはありません。

ロシアではシャラポワの後に続くスター選手が多く存在します。男子では世界ランキング13位のカレン・カチャノフ、14位のダニール・メドヴェデフ、女子では21位のダリア・カサトキナ、35位のアナスタシア・パブリュチェンコワが世界で活躍をしています。