名作揃い!スタジオジブリのプロフィール
先日、三鷹の森ジブリ美術館に行ってきました:relaxed:️
— あまいちご (@ichigototampopo) December 10, 2019
屋外も館内もクリスマス仕様でより可愛かったです:christmas_tree::sparkles: pic.twitter.com/pQn93jANJw
宮崎駿監督や高畑勲監督をはじめとする数々の名作やアニメ映画監督、アニメーターを世に送り出し、もはや日本に「スタジオジブリ」の名を知らない人はいないのではないでしょうか。
元々は宮崎駿監督の『風の谷のナウシカ』を制作したアニメーション制作会社・トップクラフトが徳間書店の出資によって改組され誕生したのがスタジオジブリです。その後これまでに22本の長編アニメ映画を制作してきました。
今回はそんな名作揃いのスタジオジブリの作品の中から、商業的な視点からランキングTOP10を発表します!
みんな大好きジブリ映画作品人気ランキングTOP10
ジブリ映画作品人気ランキング第10位:平成狸合戦ぽんぽこ
興行収入44.7億円、また1994年の邦画・配給収入トップとなる26億円を記録した『平成狸合戦ぽんぽこ』。監督は高畑勲監督です。
開発が進む多摩ニュータウンを舞台に、その土地に古くから住む狸たちと人間たちとの攻防をときにコミカルにときにシリアスに描いた社会派アニメーションです。
ナレーションには古今亭志ん朝さん、主人公の声に野々村真さん、石田ゆり子さんが起用されています。
公開日 | 1994年7月16日 |
上映時間 | 約119分 |
監督 | 高畑勲 |
声の出演 | 古今亭志ん朝、野々村真、石田ゆり子、泉谷しげる、山下容莉枝、神谷明、黒田由美、村田雄浩、林家こぶ平、福澤明、三木のり平、清川虹子、芦屋雁之助、桂米朝、桂文枝、柳家小さん |
ジブリ映画作品人気ランキング第9位:紅の豚
興行収入54億円、配給収入28億円を記録した『紅の豚』。宮崎駿監督はこの作品で前作の『魔女の宅急便』に続いて劇場用アニメ映画の興行成績日本記録を更新しました。
子供の頃から空を飛ぶことに憧れを抱いていた宮崎駿監督自身の熱い想いが込められた作品です。あくまでアニメは「子供が楽しめるもの」としてきた宮崎駿監督にとっては唯一、自身や同年代の人間のために制作したという貴重な一作です。
ヒロインの声を務めた加藤登紀子さんが主題歌も担当していることでも話題になりました。
公開日 | 1992年7月18日 |
上映時間 | 約93分 |
監督 | 宮崎駿 |
声の出演 | 森山周一郎、加藤登紀子、岡村明美、大塚明夫、関弘子、桂三枝、上條恒彦 |
マンマユート団が悪役だと!?
— Ren (@Ren_tokyo_03) December 11, 2019
ボスのカッコ良さを知らないのか…。
#ジブリ悪役診断#紅の豚 pic.twitter.com/YbJjdKSEGW
ジブリ映画作品人気ランキング第8位:猫の恩返し
スタジオジブリの名作『耳をすませば』のスピンオフとして制作された『猫の恩返し』には、主人公の月島雫や猫の男爵バロンとムーンも引き続き登場しファンを楽しませました。
興行収入は64.6億円、を記録しました。声優には池脇千鶴さんや袴田吉彦さんなどが起用されています。
公開日 | 2002年7月20日 |
上映時間 | 約75分 |
監督 | 森田宏幸 |
声の出演 | 池脇千鶴、袴田吉彦、丹波哲郎、前田亜季、山田孝之、佐藤仁美、岡江久美子、佐戸井けん太、濱田マリ、渡辺哲、斉藤洋介、本名陽子 |
ジブリ映画作品人気ランキング第7位:ゲド戦記
宮崎駿監督の息子宮崎吾朗監督の長編アニメ初監督作品となった『ゲド戦記』は、興行収入76.9億円を記録し、2006年邦画興行収入1位を獲得しました。
ヒロインの声を担当した手嶌葵さんによる挿入歌『テルーの唄』もデビュー曲ながらオリコン週間5位にランクインするなど話題になりました。