・作品名:アーサーとふたつの世界の決戦(Arthur et la guerre des deux mondes)
・製作年:2010年
・製作国:フランス
・製作/監督/脚本:リュック・ベッソン
2006年の第1作『アーサーとミニモイの不思議な国 』より始まったファンタジーアニメーション映画の三部作最終章です。実写と3Dアニメーションで構成され、リュック・ベッソンのイマジネーションの新たな形として発表され、好評を得たシリーズ作品です。
リュック・ベッソン監督の映画ランキング第15位:最後の戦い
・作品名:最後の戦い(Le Dernier combat )
・製作年:1983年
・製作国:フランス
・製作/監督/脚本:リュック・ベッソン
・主演:ジャン・レノ
・音楽:エリック・セラ
1983年に公開されたリュック・ベッソン監督の長編デビュー作です。文明崩壊後の近未来の地球を舞台に、生存をかけた男たちの死闘を描いた意欲作です。全編モノクロでセリフを排した演出が特徴です。
本作品で、のちにベッソンファミリーを成すジャン・レノ、エリック・セラが顔を合わせています。デビュー作にして特異な映像センスが見られるという点でも注目作です。
リュック・ベッソン監督の映画ランキング第14位:トランスポーター
・作品名:トランスポーター(The Transporter)
・製作年:2002年
・製作国:フランス/アメリカ合衆国
・製作:リュック・ベッソン
・監督:ルイ・レテリエ
・脚本:リュック・ベッソン
・主演:ジェイソン・ステイサム
ジェイソン・ステイサムの当たりシリーズとして知られる人気アクション映画です。このシリーズで、カーアクションが得意なリュック・ベッソン監督が、製作・脚本を務めています。第1作目では一部のシーンをリュック・ベッソン監督が演出をしています。
リュック・ベッソン監督の映画ランキング第13位:LUCY ルーシー
・作品名:LUCY ルーシー(Lucy)
・製作年:2014年
・製作国:フランス
・製作:ヴィルジニー・ベッソン=シラ
・監督/脚本:リュック・ベッソン
・主演:スカーレット・ヨハンソン/モーガン・フリーマン
特殊な麻薬の力で脳が覚醒し、超人的な能力を身につけてしまう女性の苦悩と戦いを描くSFアクション映画です。リュック・ベッソン監督の才気煥発なアイデアが秀逸な作品です。
なお、この作品のプロデューサーを務めるのは、リュック・ベッソン監督の4人目の妻であるヴィルジニー・ベッソン=シラです。
リュック・ベッソン監督の映画ランキング第12位:サブウェイ
・作品名:サブウェイ(Subway)
・製作年:1985年
・製作国:フランス
・製作/監督/脚本:リュック・ベッソン
・主演:クリストファー・ランバート、イザベル・アジャーニ
1985年、リュック・ベッソンが監督した長編2作目であり、はじめてハリウッドから招いた俳優で撮った出世作です。主演は当初、歌手のスティングと女優シャーロット・ランプリングで予定されていましたが、結局、クリストファー・ランバートとイザベル・アジャーニに決まりました。俳優陣は他に、ジャン=ユーグ・アングラード、ジャン・レノが出演しています。
音楽は盟友エリック・セラが担当し、スリリングな展開をサウンド面で強化することに成功しています。
リュック・ベッソン監督の映画ランキング第11位:ヴァレリアン 千の惑星の救世主
・作品名:ヴァレリアン 千の惑星の救世主(Valérian et la Cité des mille planètes)
・製作年:2017年
・製作国:フランス
・製作/監督/脚本:リュック・ベッソン
フランスの人気漫画シリーズ『ヴァレリアン』を映画化したリュック・ベッソンのSFアクション映画です。これまで何度も映画化を熱望しながら実現にたどり着きませんでしたが、2017年に満を持して発表した作品です。
人間よりもモンスターが多く登場するため、ポストプロダクションに莫大な時間とコストをかけた意欲作として取り組まれました。
リュック・ベッソン監督の映画ランキング第10位:アーサーとミニモイの不思議な国
・作品名:アーサーとミニモイの不思議な国(Arthur and the Invisibles)
・製作年:2006年
・製作国:フランス
・製作/監督/脚本:リュック・ベッソン
実写と3DCGアニメーションの構成で描かれたファンタジー映画三部作の第1作目です。原作である同名の児童文学もリュック・ベッソン自身が書き下ろしています。