1発屋アーティストやバンド33選!1980~2000年代までチェック

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子供の頃からクラシックピアノを習い、小学生ながら老舗デパートの広告モデルをしていたこともあったというKAN(カン)さん。ビリー・ジョエルの影響でピアノロックに目覚め、1987年にデビューします。

最大のヒットとなった「愛は勝つ」は、1990年発売のアルバム収録曲でしたが、人気バラエティ番組のエンディングテーマに起用されたことをきっかけに大ヒット曲となります。200万枚を超えるセールスとなり、KANさんはレコード大賞を受賞、さらには紅白歌合戦へも出場しています。

女性のイメージが強かったピアノという楽器を成人男性が弾き、クラシック調ではない楽曲を歌い上げるというスタイルは、当時としては非情に斬新なものでした。

1発屋アーティスト第7位:秋川雅史

秋川雅史さんはテノール歌手です。幼少期からピアノ、ヴァイオリンを習い、中学生の頃に声楽に転向。音楽大学に通い、イタリアへの留学経験もあります。1998年にはカンツォーネコンクール1位となり、日本クラシック音楽コンクール声楽部門で最高位を受賞したというクラシック声楽の実力派です。

2006年にアルバム「威風堂々」からシングルカットされた「千の風になって」。声楽歌手は基本的にアルバム販売が主なため、シングルの発売は稀なんだそう。

発売当初のセールスは不調だった「千の風になって」ですが、紅白歌合戦への出場が報じられたことにより、じわじわと売れ始めるという珍しい現象が起きています。一般的にあまり注目されることのない、声楽歌手ならではの売れ方ですね。

1発屋アーティスト第6位:J-WALK

J-WALK(ジェイウォーク)は1980年デビューの4人組バンドです。1991年に発売した18thシングル「何も言えなくて…夏」がヒットし、98万枚のセールスを記録。1993年の紅白歌合戦に出場しました。

しかし、2010年にボーカル・中村耕一さんが覚せい剤所持で逮捕され、バンドを脱退してしまいます。その後はメンバーチェンジをし、現在もバンド活動を続けています。

1発屋アーティスト第5位:植村花菜

「トイレの神様」がヒットした植村花菜さん。アコースティックギターを抱えて弾き語りする姿を覚えている人も多いのではないでしょうか。

2005年に「大切な人」でデビューした植村花菜さんですが、ヒットと言える楽曲は10thシングル「トイレの神様」のみとなっています。

2016年のミニアルバム発売を最後にCDは出ておらず、現在は、結婚と出産を経てニューヨークに移住していると報じられています。

1発屋アーティスト第4位:田村直美

田村直美さんは、元々はPEARLというバンドでボーカルとしてメジャーデビューしていました。1990年にPEARLの活動を休止し、渡米して帰国した後に本格的なソロ活動を始めています。

1994年、カメリアダイアモンドのCMに3rd.シングル「永遠の一秒」が起用され知名度を上げた田村直美さん。4thシングル「ゆずれない願い」が人気アニメのオープニングに起用され、120万枚を超えるヒットとなりました。

紅白歌合戦でも歌唱され、カラオケでも人気があった「ゆずれない願い」。田村直美さんのハイトーンボイスが印象的な、疾走感溢れるナンバーです。

1発屋アーティスト第3位:木山裕策

木山裕策さんは、サラリーマン兼歌手という肩書きで有名になった男性シンガーです。

4人の息子を持つ父親でしたが、2004年に悪性腫瘍が発見された際、手術で甲状腺を全摘出しています。奇跡的に声が残ったことにより、「自分の歌をCDに残して子供たちに聞かせたい」という想いが強くなったという木山裕策さん。

2007年にバラエティ番組に素人として出場し歌を披露したところ、審査員の目に留まり、2008年に念願の歌手デビューを果たしました。

デビュー曲「home」がヒットし、紅白歌合戦にも出場しています。

1発屋アーティスト第2位:ジェロ

ジェロさんは「黒人演歌歌手」として有名になった男性歌手です。両親ともにアフリカ系アメリカ人ですが、母方祖母は日本人。その影響で演歌を聴くようになり、自分で歌って祖母を喜ばせていたんだそうです。

2003年にアメリカ・ピッツバーグから来日し、日本各地のカラオケ大会で自慢の喉を披露していたんだそう。スカウトの目に留まり、2008年にシングル「海雪」でデビューすると、「演歌界の黒船」と言われ注目されました。

2018年に活動休止を発表し、外資系IT企業への就職もあわせて公表しています。

1発屋アーティスト第1位:青山テルマ

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