J-POPの名曲第19位:パープルタウン/八神純子
こちらは80年7月21日に発売された八神純子さんの9枚目のシングルです。日本航空JALPAK「I LOVE NEWYORKキャンペーン」のCMソングに抜擢され、この年の紅白歌合戦に初出場を果たしました。話題性十分だった今作は60万枚を売り上げました。
J-POPの名曲第18位:防人の詩/さだまさし
今作はさだまさしさんが80年7月10日に発売した12枚目のシングルです。映画「二百三高地」の主題歌に起用され65万枚の大ヒットとなり話題となりました。現代でも秋川雅史さんや清春さんらがカヴァーするなど人気の高い楽曲です。
J-POPの名曲第17位:おやじの海/村木賢吉
こちらは72年に村木賢吉さんによって500枚だけ自主製作され、その6年後の78年に釧路市の有線放送で流れたことで火がつきました。その翌年の79年に再発売され大ヒットした演歌です。翌年の80年にかけて大ロングセラーとなりました。
J-POPの名曲第16位:蜃気楼/クリスタルキング
こちらはクリスタルキングの2枚目のシングルで、80年4月5日に発売され75万枚の大ヒットとなりました。田中ちはるさんがモデルとなった資生堂「輝け!ナツコSUN」のキャンペンソングに抜擢され話題となりました。
J-POPの名曲第15位:青い珊瑚礁/松田聖子
こちらは言わずと知れた80年7月1日に発売された松田聖子さんの2枚目のシングルです。グリコのアイスクリーム「ヨーレル」のCMソングに抜擢され、初登場時は87位にもかかわらず2ヶ月で2位まで上り詰めました。
松田聖子さんの初期の代表曲として、これまで何度も名曲を振り返る特番などで採り上げられています。最終的にこちらの楽曲はミリオンセラーを獲得しています。
J-POPの名曲第14位:長い夜 / 松山千春
こちらは松山千春さんが81年4月21日に発売した10枚目のシングルで、自身最大のヒット曲となりました。これまではフォーク調が多かったため、ロック調の今作は発売を反対する声もあったそうで、今作のヒットは意外だったと話しています。