平成・昭和の売れたJ-POP名曲ランキングTOP50！人気のヒットソング満載！

こちらは倉木麻衣さんの日本デビューシングルとして99年12月8日に発売された楽曲です。初登場はオリコン18位でしたが、1ヶ月以上をかけて140万枚を売り上げ人気を高めていきました。

PVは元々あまり企画が練られていませんでしたが、この楽曲のヒットによりその必要性が増しました。そのため、世間で多く認知されているモノクロのPVは、急遽撮影されたものでした。

こちらは01年2月16日に発売された宇多田ヒカルさんの7枚目のシングルです。累計売上枚数は170万枚を突破し、21世紀発売の楽曲として初めてのミリオンセラー作品となりました。

タイアップされた木村拓哉さん主演のフジテレビの月9ドラマ「HERO」の8話では、レストランのウエイトレス役でゲスト出演しました。それまでテレビやメディアにあまり露出がなかっただけに大変話題となりました。

こちらは宇多田ヒカルさんの5枚目のシングルとして00年4月19日に発売された作品です。累計出荷枚数は確認できる情報だけでも165万枚以上とされ、大ヒットを記録しました。

MVは基本的にCGで構成されていますが、当時の渋谷の街並みが確認できます。特に今はなき「東急急行」「新玉川線」など、当時の面影が確認できる構成になっています。

こちらはSMAPの35枚目のシングルとして03年3月5日に発売された作品です。作詞作曲は槇原敬之さんで、元々は02年7月24日に発売されたアルバム「SMAP 015/Drink!Smap!」に収録された楽曲でした。

兼ねてからファンの間でもシングルカットの要望が強かったことと、メンバーが今回のアルバムの中で1番好きな曲とも語っていたことでも話題となっていました。

発売の決め手となったのは、フジテレビの草彅剛さん主演のドラマ「僕の生きる道」の主題歌に起用されたことでした。その後、再度編成し直し、シングルバージョンとして発売され、200万枚以上を売り上げる歴史的な大ヒットとなりました。

こちらは 福山雅治さんの15枚目のシングルとして00年4月26日に発売された楽曲です。デビュー10周年作品となった今作は、累計販売枚数が229万枚以上を売り上げる記録的な大ヒットとなりました。

00年3月1日に当時人気を集めていたTBS系の「ウンナンのホントコ！」内のコーナー「未来日記Ⅴ」のテーマソングとして起用されると瞬く間に注目を集める結果となりました。

因みに同年5月3日に放送された最終話では「通りすがりの警察官役」としてシークレットゲストとして出演しています。曲名のモデルとなったのは東京都大田区の「桜坂」と実在する場所として有名です。

こちらはサザンオールスターズの44枚目のシングルとして00年1月26日に発売された壮大なラブバラードです。初回限定版のみ紙製のスリーブケース仕様でしたが、発売初日で売り切れる前代未聞の事態が起きました。

通算5作品目のミリオンセラーで、累計販売枚数は293万枚を記録しました。これにより、歴代シングル売り上げランキングで4位を記録し、自身としても最高売り上げ作品となりました。

これまで多くの著名人（ALLiSTER、中西保志さん、五木ひろしさん、松崎しげるさんなど）がカバーしており、世間だけではなく音楽業界も注目する歴史的な楽曲となりました。

日本には「歌謡曲」「演歌」「J−POP」「J−ROCK」「ヴィジュアル系」など多くのジャンルの音楽が存在し、これまでに数々の名曲を誕生させてきました。

発売から30年以上経っても色褪せることなく、親から子へ世代を超えて歌い継がれていく至極の音楽たち。このランキングを見て、気になるアーティスト、楽曲があった方はぜひ一度酔いしれてみてはいかがでしょうか。

現在ではさらに多様化し、デジタル音楽とこれまでの既存の音楽が融合されたニュージャンルが続々と誕生しています。それでもこうして語り継がれている楽曲も大変多いのが事実です。