ミステリー・サスペンス・推理海外ドラマランキング10位~4位
毎年どんどん新しい作品が制作されていく海外ドラマですが近年ではハリウッドスターが出演したり、莫大な制作費をかけたりと、さらに視聴者を楽しませてくれます。
数多い海外ドラマの中でも、今回はミステリー・サスペンス・推理ジャンルで定番の海外ドラマをランキング形式でご紹介します!
ミステリー・サスペンス・推理ドラマ第10位:24
海外ドラマブームの火付け役となった本作は、タイトルだけでも聞いた事がある方はいらっしゃるのではないでしょうか?世界各国で大人気となり、日本でのレンタル回数は3億回という驚異の記録を作りました。
キーファー・サザーランド演じる架空組織CTU(テロ対策ユニット)に所属する捜査官ジャック・バウアーの活躍を描いています。リアルタイムで進行し、24時間を24話で完結するというコンセプトが今までにない斬新さがヒットに繋がりました。また、日本語吹き替えのジャック・バウアーのモノマネをする芸人さんもいましたよね!
シーズン1がアメリカで放映されたのは2001年ですが、今見ても十分楽しめるドラマですよ。
ミステリー・サスペンス・推理ドラマ第9位:プリズンブレイク
「脱獄モノ」として代表的な作品です。シーズン1では実際の刑務所イリノイ州のジョリエット刑務所で撮影されました。また、本作で主人公を演じたウェントワース・ミラーはこのドラマがきっかけで大ブレイクしました。
副大統領を殺害した罪をなすりつけられた兄を救うためにIQ160の知能を持つ弟のマイケル(ウェントワース・ミラー)が、全身に刑務所の地図のタトゥーをいれ、兄と同じ刑務所に入ることから物語は始まります。
本作は「24」、「LOST」と並び三大海外ドラマと呼ばれ、日本での海外ドラマブームの火付け役になりました。
ミステリー・サスペンス・推理ドラマ第8位:4400
2004年から2007年まで放送されていた傑作SFドラマです。
ある日突然光る球体とともに帰ってきた4400人の失踪者。彼らは不思議な能力を携えており、社会に何らかの影響を与えていきます。
番組改編のためにシーズン4で打ち切りとなりましたが、いまだに根強いファンがいます。米CWでリメイクの話も出ていますよ!
ミステリー・サスペンス・推理ドラマ第7位:ベイツ・モーテル
アルフレッド・ヒッチコックの名作「サイコ」の前日譚です。猟奇的な殺人者ノーマン・ベイツの10代に焦点をあて、彼がいかに殺人者になっていったのかを描いています。
本作は高い評価を得ており、様々な賞にノミネートされました。ちなみに主人公を演じたフレディ・ハイモアは「チャーリーとチョコレート工場」で主人公を演じた男の子なんです。彼の高い演技力にも注目です!
ミステリー・サスペンス・推理ドラマ第6位:フリンジ
スター・ウォーズシリーズ完結編の監督も務めたJ・J・エイブラムスが製作を務めています。「Xファイル」のチームが同一世界にいるような設定になっていますよ。
国家安全保障省の下で活動するFBIのフリンジチームの活躍を描いています。簡単には説明がつかないような不可解な事件(怪物や怪死、怪奇現象)などの調査からパラレルワールドの話までひろがるSFサスペンスドラマです。