【アルビノのコアラ】
— アルビノ&メラニズム図鑑 (@bino_zum) December 8, 2019
全身が真っ白なコアラ。
コアラは鼻が大きく黒い形をしていますがアルビノ個体は色素がうまく作れないためピンク色をしています。 pic.twitter.com/K1aZiN1VZZ
【アルビノのトナカイ】
— アルビノ&メラニズム図鑑 (@bino_zum) December 5, 2019
真っ白なトナカイ。
個体によって角も白くなる子もいるようです。
最近スウェーデンで発見された個体は角まで白く神獣と形容できる神々しさです。 pic.twitter.com/fghUiy2KLW
【アルビノのアライグマ】
— アルビノ&メラニズム図鑑 (@bino_zum) January 24, 2019
アルビノのアライグマ。
アルビノ種は目が赤くなることが多いのですが青い目をしており、まるで神獣のようです。 pic.twitter.com/8t6vo6Y7yJ
【アルビノのカラス】
— アルビノ&メラニズム図鑑 (@bino_zum) December 14, 2019
全身真っ白のカラス。
カラスといえば真っ黒なイメージなので印象が大きく異なります。
目が赤い個体と青い個体が発見されています。 pic.twitter.com/v70agHzBG3
【アルビノのゴリラ】
— アルビノ&メラニズム図鑑 (@bino_zum) November 14, 2019
世界でも1頭しか誕生したことのないアルビノのゴリラ。
真っ白な外見にちなみ「スノーフレーク」と名付けられたそうです。
スペイン生まれのスノーフレークはバルセロナ市の非公式マスコットとして大人気だったそうです。
2003年に亡くなったそうです。 pic.twitter.com/VbuKjlJ6Mu
活躍するアルビノモデルに注目!
アルビノはアフリカ系に多いと言われ、タンザニアでは国民の1400人に1人がアルビノだとされています。アフリカの土着信仰ではアルビノの体の一部を呪術に使うことがあり、アルビノが命を奪われる「アルビノ狩り」が横行し問題となっています。
肌の色によって白人から差別されてきた黒人が、肌の色によってアルビノを差別しているという構図に胸が痛くなる人も多いでしょう。
また、日本でもアルビノは知能に問題があると言われていた時代があります。逆に、神の使いと崇められていた時代もあります。現代においては、見た目が特異なことから、就労問題があります。
しかし、現代においてアルビノは、その身体にハンディキャップを抱えているものの、その独自のルックスを生かしてモデルやタレントとして活躍している人もいます。雪のように真っ白な容姿は、妖精のような美しさがあり、目を惹きます。まるで彫刻か二次元のイラストのようにも見えますね。
視力にハンディキャップを持ち、太陽に当たると火傷レベルに肌が傷つくなど、日常生活に支障をきたすこともあるアルビノ。彼らの特性を理解し、アルビノの持つ美しさと非アルビノの持つ美しさ、両方を互いに認め合っていける世界になるといいですね。