長編映画デビュー作「生の証明」でベルリン国際映画祭の新人監督賞を受賞し、その後も意欲的作品を次々と発表。
近年はドキュメンタリー映画を多く作成しており、2019年には日本を舞台にした半ドキュメンタリー映画「Family Romance, LLC,」をカンヌ映画祭へ出品しています。
代表作:アギーレ神の怒り(1972)、狂気の行方(2009)
ハリウッド映画監督ランキング第42位:ポール・トーマス・アンダーソン
1997年の「ブギーナイツ」で脚光をあび、アカデミー脚本賞にノミネート、新進気鋭の映画監督として注目され世界でも高い評価を得ています。
カンヌ・ベルリン・ヴェネツィアの世界三大映画祭すべてで監督賞を受賞している才能ある監督です。
代表作:ブギーナイツ(1997)、マグノリア(1999)、ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(2007)
ハリウッド映画監督ランキング第41位:ダーレン・アロノフスキー
1997年に映画監督としてデビューし、ミッキーロークを主演にした「レスラー」で大ブレイク、ミッキーロークの姿とキャラクターがマッチし世界的ヒットになりました。
以後次々と話題作を発表している実力派映画監督です。
代表作:レスラー(2008)、ブラックスワン(2010)、ノア 約束の舟(2014)
ハリウッド映画監督ランキング第40位:ジャン=リュック・ゴダール
独創的なカメラワークで映画に革命をもたらしたジャン=リュック・ゴダール。勝手にしやがれで映画監督として注目され、その映画がきっかけで女優アンナ・カリーナと結婚。
ヌーヴェルヴァーグの巨匠として数々の名作を生み出しています。
代表作:勝手にしやがれ(1960)、気狂いピエロ(1965)、カルメンという名の女(1983)
ハリウッド映画監督ランキング第39位:M・ナイト・シャマラン
ブルース・ウィルス演じる精神科医と、ゴーストが見える少年の交流を通じて描き出すミステリー「シックス・センス」で注目を集めSFサスペンスやホラーを得意としています。
代表作:シックス・センス(1999)、アンブレイカブル(2000)
ハリウッド映画監督ランキング第38位:リュック・ベッソン
日本でも大ヒットした「レオン」を手掛けた監督。激しいアクションシーンと映像美を得意とし、女性を主役にすえることが多い作風が印象的です。
両親がダイバーで自身もダイビングをしていたことから生まれた「グランブルー」の美しさはあまりにも有名。
代表作:グランブルー(1988)、レオン(1994)、フィフス・エレメント(1997)
▼関連記事:リュック・ベッソン監督の映画ランキングはコチラ!