2014年7月から放送されました。監督は「ティアーズ・トゥ・ティアラ 」「アマガミSS+ plus」「ハンドレッド」「セイレン」の小林智樹さんです。
帝国の圧政により困窮する村の少年タツミは村を救うという希望を胸に幼馴染と共に帝都へ出稼ぎに行きますが道すがら野党に襲撃されバラバラになってしまいます。何とか一人で帝都にたどり着きますが帝都は上級国民だけ優遇される腐りきった社会でした。
貴族の家に宿泊させてもらうことになったタツミは富裕層や権力者のみを狙う殺し屋集団ナイトレイドと直面します。
鬱アニメ第18位:『GUNSLINGER GIRL』
2003年10月から放送されました。監督は「カードキャプターさくら」「ギャラクシーエンジェル」「ちはやふる」「俺物語!!」の浅香守生さんです。
舞台は架空のイタリアで国内では内乱やテロが横行して悲惨な状況でした。政府は障がい者への支援組織として「公益法人社会福祉公社」を設立します。しかしその内情は障がいを持つ少女たちに身体の改造と洗脳を行い政府のために無理やり戦わせるというものでした。
少女たちは義体と呼ばれる人工の肉体を手に入れる変わりに反政府組織との戦いを強いられます。
鬱アニメ第17位:『東京マグニチュード8.0』
2009年7月から放送されました。監督は「ばらかもん」「プリンセス・プリンシパル」「重神機パンドーラ」「ファンタシースターオンライン2 エピソード・オラクル」の橘正紀さんです。
2012年7月の東京、中学1年生の小野沢未来は弟の悠貴と共にお台場のロボット展を観に行っていました。突如発生したマグニチュード8.0の地震により東京は地割れが起こり、レインボーブリッジの崩壊、東京タワーの倒壊など未曽有の大災害に見舞われてしまいます。
お台場に取り残された未来と悠貴は偶然知り合った日下部真理と共に自宅の世田谷区を目指します。
鬱アニメ第16位:『シゴフミ』
2008年1月から放送されました。監督は「宇宙のステルヴィア」「モーレツ宇宙海賊」「輪廻のラグランジェ」「魔弾の王と戦姫」の佐藤竜雄さんです。
死後文(シゴフミ)とは死者から送られてくる手紙を意味しています。
東京にある町の廃ビルの屋上でロケットを作っている町谷翔太はロケット作りを見守る綾瀬明日奈と話をするようになります。ある日明日奈は父親が遺体で見つかったとの連絡を受け翔太と共に警察署に向かいます。
後日翔太はいつもの屋上でシゴフミの配達人フミカと喋る杖カナカと出会います。
鬱アニメ第15位:『バビロン』
2019年10月から放送されました。監督は「infini-T Force」「ガッチャマンクラウズ インサイト」「夜桜四重奏 -ハナノウタ-」「劇場版 フリクリ オルタナ」の鈴木清崇さんです。
東京地検特捜部検事の正崎善は製薬会社の不正事件を捜査中に奇妙な書類を発見します。書類には毛や皮膚がまじる血痕と紙一面を埋め尽くす「F」の文字。
捜査でたどり着いた参考人の元を訪れると異様な光景が広がり更に事件の謎は深まります。一方東京の西側には「新域」と呼ばれる新たな独立自治体が誕生しようとしていて様々な陰謀が絡み合います。
鬱アニメ第14位:『エルフェンリート』
2004年7月から放送されました。監督は「パンダーゼット THE ROBONIMATION」「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」「君と僕。」「すべてがFになる」の神戸守さんです。
二角奇人(ディクロニウス)と呼ばれる角が生えた人間は超能力を有して人類の脅威と恐れられて政府が管理する施設で隔離、研究されていました。
ある日事故によりディクロニウスのルーシーが拘束を解いて警備員を殺傷して施設から逃げ出します。逃亡の際に記憶喪失となり鎌倉の由比ヶ浜に流れ着きます。
主要キャストは鈴木千尋さん、小林沙苗さん、能登麻美子さんです。
鬱アニメ第13位:『屍鬼』
2010年7月から放送されました。監督は「アイドル天使ようこそようこ」「機巧奇傳ヒヲウ戦記」「オレカバトル」「虹色デイズ」のアミノテツローさんです。
人口が1300人程度の小さな集落、外場村。外に出るには国道一本しかない辺境の村で土葬の習慣が残っています。ある日や山で3人の死体が発見され村の医者である尾崎敏夫は違和感を覚えるが事件ではないと処理されてしまいます。
その後も村人が連続して亡くなっていき、、
原作小説の著者は「悪霊なんかこわくない」「十二国記」「鬼談百景」「残穢」の小野不由美さんです。