声優の年収ランキングTOP31【最新2019】人気声優の推定年収はいくら？

声優の平均年収は350万円程度といわれています。月収にすると21万～29万円ほど。一般的なサラリーマンとあまり変わりませんね。

中には年収が1,000万以上という声優もいますが、それはほんの一握りで、上位1％程度とされるほど厳しい世界なんです。

意外と知られていない声優業界のギャラについて、解説しましょう。

声優の1本当たりのギャラは、その声優自身のランクによって計算されます。

新人としてデビューして3年間は最低ランクとし、セリフの量に関係なく30分アニメ1回の収録で15,000円。再放送やDVD発売などの再利用があれば、まるまるではありませんが、ギャラがプラスされ入ってきます。

その後は知名度や人気でランクが上がり、最高で30分アニメ1本で45,000円。それ以上は交渉が可能となります。

洋画の吹き替えやゲーム、ナレーションなどは1文字30円から200円と幅があり、声優によって値段が変わりますが、アニメよりギャラが高く設定されています。

しかし、そのギャラすべてが声優個人の手取りとなるわけではありません。所属事務所の取り分もありますし、税金も引かれますので、声優個人に入ってくる金額はさらに低くなります。

人気声優・佐倉綾音さん。2010年にデビューし、「ラブライブ！」や「東京喰種トーキョーグール:re」などいくつもの作品で主要キャラを演じ、写真集も出しています。

そんな佐倉綾音さんですが、年収は300万円程度でないかと言われています。「思ったより低い」と感じた人がほとんどではないでしょうか。

これは、佐倉綾音さんが特別低収入だというわけではなく、キャリアから見ても一般的な収入額です。

実際に、声優とは稼げる職業ではなく、声優業1本では食べていくのがやっとというのが現実でしょう。歌手デビューや写真集を何冊も出すなどしていなければ、高収入は望めないのです。

・名前：種田梨沙（たねだりさ）
・生年月日：1988年7月12日（2020年現在31歳）
・主な代表作：好きっていいなよ。（及川あさみ役）・きんいろモザイク（小路綾役）・食戟のソーマ（薙切えりな役）
・推定年収：500万円

・名前：久川綾（ひさかわあや）
・生年月日：1968年11月12日（2020年現在51歳）
・主な代表作：美少女戦士セーラームーン（水野亜美 / セーラーマーキュリー役）・ああっ女神さまっ（スクルド役）・ハートキャッチプリキュア!（月影ゆり / キュアムーンライト役）
・推定年収：550万円

・名前：三石琴乃（みついしことの）
・生年月日：1967年12月8日（2020年現在52歳）
・主な代表作：美少女戦士セーラームーン（月野うさぎ / セーラームーン役）・新世紀エヴァンゲリオン（葛城ミサト役）・ONE PIECE（ボア・ハンコック役）
・推定年収：580万円

・名前：杉田智和（すぎたともかず）
・生年月日：1980年10月11日（2020年現在39歳）
・主な代表作：銀魂（坂田銀時役）・涼宮ハルヒの憂鬱（キョン役）・ジョジョの奇妙な冒険（ジョゼフ・ジョースター役）
・推定年収：600万円

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