期待大!2020年最新公開予定のSF映画情報
まずは2020年、期待が高まる最新公開予定のSF映画を紹介いたします。良作が目白押しの上半期、ぜひチェックしてみてください!
「ゴジラVSコング」
日本が生んだ最大最強モンスターの「ゴジラ」と、ハリウッドが生んだ「キングコング」の激突がついに実現します。ハリウッドが全力をふるったCG決戦は見逃すことができないアツさで劇場にドロップします。日本からは小栗旬さんが出演し、今から話題沸騰のブロックバスタームービーは必見です。
「トゥモロー・ウォー」
クリス・プラット主演のSF映画『トゥモロー・ウォー』は、エイリアンVS人類という構図で送るスーパースペースバトルSFムービーです。こちらもハリウッドのCG職人が腕によりをかけた作品となっていますので、4Dで観るなんてのもオツかもしれません!
「デューン」
フランク・ハーバートによるSF大河小説「デューン」が、リブート作品として2020年にお目見えです。これまでなんども再映画化が企画されながら、そのスケールを再現することが不可能として見送られてきた本作がついに、昨今の技術革新によって陽の目を見ることとなりました。何は無くともSF好きなら見逃せないビッグタイトルです。
SF映画の定番!モンスター映画や宇宙映画と言えば?
SF映画の定番といえばやはり、モンスター映画、そして宇宙映画の2大ジャンルでしょう。まず、モンスター映画といえば、日本製だと前述の『ゴジラ』シリーズが決定版です。『大魔神』シリーズなんかも一風変わった日本ならではのモンスター映画ですね。
一方、宇宙映画といえばやはりアメリカ製に軍配が上がります。もちろん『スター・ウォーズ』シリーズは外せませんし、『スター・トレック』シリーズのスペースオペラ群は、アメリカ製映画の魅力のひとつです。
2大ジャンルをくまなくチェックするのもよしですが、SF映画のジャンルは他にも多岐に渡ります。それではTOPランキングを見ていきましょう。
歴代SF映画のランキングTOP50!50位~41位
SF映画ランキング第50位:汚れた血
製作国:フランス
公開年:1988年
監督:レオス・カラックス
主演:ドニ・ラヴァン/ジュリエット・ビノシュ
「恐るべき子供たち」と謳われ、若くして映画界に鮮烈なデビューを放ったフランス映画界の光る玉・レオス・カラックスの長編2作目です。デビュー作となった『ボーイ・ミーツ・ガール』と本作に続く長編3作目『ポンヌフの恋人』を合わせて、「アレックス(主人公の名)」三部作と呼ばれています。
ポスト・ヌーヴェルバーグの鬼才として現れたレオス・カラックスのセンスがほと走る近未来SFノワール青春映画です。