YouTuberの年収ってどれくらい?
さて、気になるYouTuberの年収ですが、金額はいったいいくらぐらいになるのでしょうか?2020年現在、チャンネル登録者数1000人、動画の総再生時間4000時間を超えると広告収入が発生するといいます。トップYouTuberの年収を調べてみました。
ユーチューバーになるには?
まず、ユーチューバーになるには、チャンネルアカウントの開設が必要です。YouTube上に自分のチャンネルを開設し、動画を1本アップすれば、あなたは今日からユーチューバーです。それくらい簡単にユーチューバーを名乗ることはできますが、ここから広告収入を得るまでは長い道のりがあります。
収入源や給料の仕組みは?登録者数も肝!
ユーチューバーの収入源は広告収入ですが、細かく見ると他にも収入のチャンスはあります。「スーパーチャット」と呼ばれるライブ形式の動画配信でユーザーに課金してもらう、あるいは「YouTubeチャンネルメンバーシップ」でオンラインサロンを開設し、会員向けの動画を配信することで、月額課金してもらうなどです。
そして広告から収益を得る方法ですが、こちらは「チャンネル登録者数が1000人以上」という基準が設けられ、また動画の「過去12ヶ月間総視聴回数が4000時間以上」という基準の2つがあります。これらをクリアすることで広告収益が得られ、ここからユーチューバーとしてのスタートラインが引かれるわけです。
YouTuberの年収ランキングTOP15【日本国内】
今や多くの人が憧れる花形職業となりつつあるYouTuberですが、日本国内の年収ランキングはどのようになっているのでしょうか?さっそく2020年現在の年収ランキングTOP15をチェックしてみましょう!
⑮レオンチャンネル
●推定年収:4000万円
●再生回数:24億135万回
●チャンネル登録者数:130万人
子供向けおもちゃのレビュー動画をメインに投稿しているYouTuberです。自作の戦隊ヒーローのような被り物をまとってチャンネル活動しており、仮面ライダーやスーパー戦隊シリーズなどの、ヒーローもののおもちゃを中心におもしろおかしく紹介しています。
一方「レオンチャンネル」はアンチが多いことでも有名です。配信界では有名な「ミネルバ事件」というものがあり、おもちゃを乱暴に扱ったり、ユーザーに暴言を吐くなどの行為が非難されたこともあります。
⑭せんももあいチャンネル
●推定年収:4700万円
●再生回数:52億4950万回
●チャンネル登録者数:273万人
2006年7月20日からYouTubeにチャンネルを開設し、せんのすけくんとももこちゃんとあいこちゃんの兄妹が楽しく遊ぶ様子の動画を公開しています。おもちゃや知育菓子で遊びながら紹介し、ディズニーランドへ遊びに行った時の思い出動画などが投稿されています。
これまで投稿された動画のカテゴリは、「人とブログ」が約2000本、「旅行とイベント」が約400本、「ハウツーとスタイル」が約250本、「ゲーム」が約150本、「自動車と乗り物」が約120本です。
⑬SeikinTV
●推定年収:4700万円
●再生回数:30億6600万回
●チャンネル登録者数:375万人
日本のトップユーチューバーであるHIKAKIN(ヒカキン)の実の兄です。現在、YouTuber プロダクションの「UUUM(ウーム)」に所属しています。ジャンルにとらわれない動画配信が特徴で、 歌、料理/スイーツ作り、ガジェット系おもしろ商品の紹介、ゲーム実況など、多岐にわたっています。
また、音楽クリエイティブにも長けており、『HikakinTV』のオープニング、エンディングの作詞作曲を手掛け、本人が歌っています。その人気と知名度から、2015年には「コブクロ」と共演するなど、ミュージシャンとしての活動も注目です。