リアルな映像や実話も!洋画の戦争映画おすすめランキングTOP15!
まずは、洋画の戦争映画のおすすめ作品のTOP15をご紹介します。実話をもとにした作品やリアルな描写の作品など、名作揃いの戦争映画をチェックしてみましょう!
洋画の戦争映画おすすめランキング第15位:ハーツ・アンド・マインズ ベトナム戦争の真実
ベトナム戦争をテーマにしたドキュメンタリー映画です。ベトナム戦争が終わる直前の1974年に制作された作品で、日本では2010年に公開されました。
ナパーム弾で傷つけられた子供たちや、棺の前で泣きじゃくる姿、凄惨な戦場とそれに苦しむアメリカ兵士など、フィクションでは描かれない、全て実話の戦争の現実に触れることができる名作です。
洋画の戦争映画おすすめランキング第14位:プラトーン
戦争の悲惨さとそれに直面した青年を描いた1986年公開の戦争映画の名作です。自身もベトナム戦争帰還兵であるオリバー・ストーン監督の実体験に基づいて制作された作品です。
地獄のような戦場の現実、そして兵士たちのリアルな姿を描いています。主人公のクリスは戦場の過酷さ、残酷さに直面し戸惑います。
最前線の小隊に配属され、その閉鎖的な世界の中で身も心も戦争に染まっていきます。戦争を経験していない世代にも影響を与え、戦争映画の代表作ともいえるおすすめ作品です。
洋画の戦争映画おすすめランキング第13位:戦場のピアニスト
戦場に生きるユダヤ系ポーランド人のピアニストが主人公の戦争映画で、ナチスによるユダヤ人迫害をストレートに描いています。
戦争のリアルな残酷さを描きながらも、主人公を取り巻く優しさや、ピアノの美しくも悲しい旋律などに感動できる、戦争映画が苦手という人にもおすすめの作品です。
ピアニストとして活躍していた主人公・シュビルマンにもユダヤ人迫害の手が迫り、家族は収容所へ送られてしまいます。
シュビルマンは何とか逃れ、隠れ家で怯えながら苦しい生活を強いられながらも懸命に生きようとします。
洋画の戦争映画おすすめランキング第12位:ホテル・ルワンダ
1994年に起こったルワンダ大虐殺を描いた作品です。実在したホテルマンの実話をもとに忠実に制作された名作です。
民族紛争により多くの難民で溢れかえった混乱の南アフリカで、ホテルの支配人・ポールは1200人もの難民をホテルに匿い、命を守るためにさまざまな策略を考えます。
映画で描かれる惨状は現実に、しかも近年に起こったことを痛感し、考えさせられる戦争映画です。
洋画の戦争映画おすすめランキング第11位:ローン・サバイバー
アメリカ海軍特殊海兵隊「ネイビーシールズ」のアフガニスタンでの悲劇を描いた戦争映画で、考えさせられる名作です。
シールズは、厳しい選抜と基礎訓練をクリアした者だけが隊員になれるアメリカ海軍の花形で、さまざまな戦争や作戦に従事します。
そのシールズがアフガニスタンで行った「レッド・ウィング作戦」の衝撃的な悲劇を、たったひとりの生還者の視点で描いています。