老人のカールは、幼い頃から冒険家のチャールズ・マンツに憧れていました。同じく冒険好きなエリーと結婚したカールは、いつか伝説の滝パラダイス・フォールへ行こうと約束を交わします。ですが、その約束が守られる前にエリーは他界。彼は妻との約束を果たそうとして・・・
これはどちらかというと、大人向けのディズニーアニメ映画と言えます。子供の頃に見た時はわからなかったことが、大人になって改めてみるとわかって感動した、という声が多く寄せられています。
ディズニー映画おすすめ第14位:ファインディング・ドリー
ドリーは少し忘れっぽいところが難点。でも、そんな彼女にも唯一忘れていないことがありました。それは、家族と共に過ごした思い出。ドリーの親友ニモは、今度はドリーの願いを叶えるために共にドリーの家族を見つける旅に出発したのですが・・・
予告やあらすじだけを見て、感動する作品になっていると思った人が多くいた作品です。ですが、主人公を思い出してみてください。すぐに忘れてしまうあのドリーです。この作品は最初から最後まで大笑いの作品なのです。
ディズニー映画おすすめ第13位:ナイトメアー・ビフォア・クリスマス
ハロウィン・タウンに住むジャック・スケルトンは、人を驚かせる天才。ですが、そんな彼は毎日同じことの繰り返しに少し退屈さや虚しさを感じていました。そんなある日、森の中で「クリスマス」を発見。開けてみるとそこには知らない世界が広がっていました。
1994年に発表されたティム・バートン監督のディズニー映画です。この作品で最も評価が高いのは映像美。ハロウィン・タウンの独特の世界観が美しく描かれ、見ている人たちを魅了してやまない作品です。
ディズニー映画おすすめ第12位:インサイド・ヘッド
少女ライリーは元気いっぱいの11歳。そんな彼女の頭の中には5つの感情が存在していて、彼女を幸せにするために日々奮闘していました。しかしある日、ヨロコビとカナシミが放り出されてしまい、感情が制御できなくなったライリー。5つの感情とライリーの運命は?
誰にでも感情はあります。その感情に焦点を当てた大変深い作品です。感情をコントロールするのは、大人になっても難しいですよね。でも、それが難しくなった時、この作品を思い出してみると心が休まるかもしれません。
ディズニー映画おすすめ第11位:ムーラン
体術や知識が大好きなムーラン。毎日お見合いをしますが、どれも失敗続き。そんなある日、病を患っている父に徴兵命令が下ります。父を助けるため、ムーランは長い髪を切り、男性に変装して家を飛び出します。途中、彼女を連れ戻そうとした元守護神ムーシュと出会い・・・
これは中国に伝わる「花木蘭」という伝説がもとになっています。特にこの作品に登場する元守護神ムーシュが可愛く、人気が高いキャラです。強い意志と行動力を持ったムーランに憧れる女性も多く、それが人気が高い理由の一つにもなっています。
ディズニー映画おすすめ第10位:レミーのおいしいレストラン
ネズミのレミーは実は料理好き。フランス料理のシェフになりたいと夢見ていました。一方、見習いシェフのリングイニは、大失敗でスープは台無し。それを見ていたレミーが作り直して大好評。そんなレミーを見たリングイニは一緒にシェフを目指すのですが・・・
ネズミがシェフを目指すなんて、現実ではありえませんよね。ですが、それは「種族や家柄は関係ない」ということを伝えているのです。
また、どんなにおいしいお料理でも、昔食べた懐かしい味には叶わない、ということも同時に伝えています。初心に帰ることの大切さも含まれた作品です。
ディズニー映画おすすめ第9位:ノートルダムの鐘
ノートルダム大聖堂の鐘撞カジモド。彼は冷酷な判事に育てられ、外に出ることを禁じられていました。塔の上から外を見つめて夢を抱く彼。そんなある日、彼のもとにジプシーのエスメラルダがやってきます。この出会いが彼の運命を大きく変えてしまうのですが・・・
これはヴィクトル・ユーゴーの「パリのノートルダム」という小説がもとになっています。ディズニーでは原作とは違ってハッピーエンドになっているため、安心して見ることができると評価が高い作品です。