【探偵ナイトスクープ】感動の神回＆トラウマ回ランキング25選！

皆さんは朝日放送の「探偵ナイトスクープ」という番組をご存知ですか？

毎回視聴者から寄せられるユニークな依頼ごとやお願いごとを人気タレントが探偵となって現地に赴いて解決していく大人気番組です。

1988年3月から放送されている長寿番組で、子供から大人まで幅広い世代のファンが多いことで有名ですね。

探偵ナイトスクープは毎回高い視聴率を記録していますが、これまでに伝説の神回と呼ばれている感動回もあれば、一度見てしまうとトラウマ必至と言われている回がいくつか存在します。

今回はネット上でも特に話題になっている感動の神回＆トラウマ回を厳選して25選まとめてみました。

まだ見たことがない方のために各放送の簡単なあらすじも一緒に紹介しますので、興味のある方はぜひご覧ください♪

ではまず最初に探偵ナイトスクープの感動の神回ランキングTOP15からご紹介致します。現地調査に赴いたタレントも思わず涙してしまった伝説の神回は、どれも機会があればぜひ一度は見てほしい回ばかりです♪

探偵ナイトスクープの神回といえばまずこちら！「読めない手紙」という回です。

当時29歳の青年からの依頼で、幼い頃に両親が離婚して父やと暮らすことになった時、父親の恋人だった「イクちゃん」という女性が母親代わりに面倒を見てくれたそうです。

父親とその女性が訳あって別れてしまいましたが、彼が真っ当な大人になることができたのはそのイクちゃんとの時間があったからで非常に感謝しているとのことで、できることならもう一度会って生まれた子供を抱っこしてほしいという内容でした。

調査に赴いたのは石田康さんで、依頼者とわだかまりがあった父親から情報を聞き出し、見事にイクちゃんの元へとたどり着きます。

再会したイクちゃんち依頼者の男性は最初は緊張気味でしたが、最後は号泣！周りで見守る人もみんな号泣してしまいます。

石田康さんまでつられてもらい泣きしてしまうほどで、番組放送後から現在に至るまで大反響を呼ぶ神回となりました。

「掃除機嫌いの子ども」は掃除機を怖がって大泣きしてしまう2歳の男の子が登場します。何とか掃除機に対しての恐怖心を払拭してほしいとの依頼で、この回は石田康さんが探偵役を請け負いました。

掃除機を見た瞬間から怖がる筋金入りのトラウマを持っていて、人気キャラクターのアンパンマンなどを駆使して何とか恐怖心をやわらげようとするも失敗！

そんななか別の依頼者から、掃除機が好きすぎる5歳の男の子がいるという話が偶然舞い込みます。

掃除機を怖がる男の子と掃除機が好きすぎる男の子を会わせてみると、なんと掃除機かけ競争が始まって子供同士遊びながら見事に掃除機のトラウマを克服してしまいました。

なかなか感動的な回で、可愛い子供の姿にほっこりしてしまいます。

「5歳児が自転車で伊勢へ」は自転車が大好きな5歳の少年が大阪府阿倍野区から三重県伊勢町のおじいちゃんの家まで行くチャレンジを放送した回です。

男の子はそれまで30キロほど自転車で走った経験があるものの、大阪府阿倍野区三重県伊勢市までの距離はなんと162キロもあります。

この回では麒麟の田村裕さんが探偵となりチャレンジに同行しました。

5歳の体力で162キロの道のりはかなり過酷で、何度もあきらめそうになるものの、田村探偵の励ましで最後まで走り抜く男の子の姿に目頭が熱くなってしまう感動回として人気ですね。

「会話のない夫婦」はなんと23年間も会話がないという夫婦が登場します。

番組に依頼してきたのは夫婦の息子で、物心がついた頃から両親が会話をしているのを聞いたことがなく、なんとか二人が仲良く会話するところを見てみたいという衝撃的な内容でした。

この依頼に立ち上がったのはカンニングの竹山さんで、調査したところ母親は父親に話しかけるものの父親がそれを無視し続けていることが判明します。

理由を尋ねたところ、子供が生まれて母親が子供中心の生活になってそれが面白くなかったため拗ねていただけであり、今さら引っ込みがつかなくなってしまったのが原因ということでした！

竹山さんが何とか間をとりもって夫婦の思い出の地である公園で二人が会話する機会を設けたころ、無事に仲直りできてまた会話ができるようになりました。

原因はささいなものでしたが、夫婦のわだかまりが解ける瞬間が非常に感動的な回となりました。