ザ・ブルーハーツの代表曲「リンダリンダ」
歌の巧さ声色だけではなく心に響く音楽があることを知れる、歌いやすいという言葉がふさわしい曲です。
甲本ヒロトさんのカサッとしたハスキーな声の丸く太い響きは、意識してだそうとせずとも地声で出しやすい声です。
この曲の特徴は、なんといっても繰り返される『リンダリンダ』のシャウトです。たとえ息切れしても、よりこの曲らしくなります。
声を出すことの楽しさ、歌うことの楽しみを見つけるのに最適な一曲です。
カラオケで男性が歌いやすい曲「音痴」第4位:世界に一つだけの花/SMAP
【ちょうど20年前】2003/3/5
— オトガメ ~音甕~ (@OtoGame2016) March 4, 2023
SMAP
シングル「世界に一つだけの花(シングル・ヴァージョン)」発売
1位 / 313.9万枚
草彅剛の主演ドラマ「僕の生きる道」の主題歌。
槇原敬之の提供曲。シングル曲としては、21世紀の最高売上作、
平成の最高売上作、CDシングルの歴代最高売上作の記録を保持。 pic.twitter.com/Pah2ffJS30
SMAPの「世界に一つだけの花」
言わずと知れた平成最大のヒットソングです。耳が不自由な人へ向けて、手話を活用した振り付けもあり、そちらも覚えて歌えると一目おいて貰えるはずです。
メッセージ性の強い歌詞ですが、リズムは一定で、声を張り上げる必要もありません。それでも自然と合唱が巻き起こります。
カラオケではしっかりとマイクを筒に見立てて握り、声を伸ばしてまっすぐ歌えば、よりいい点数が出ます。歌がうまくなくても、一所懸命に歌えば世界であなただけにしか歌えない歌になるのです。
カラオケで男性が歌いやすい曲「音痴」第3位:歌うたいのバラッド/斉藤和義
斉藤和義さんの「歌うたいのバラッド」
曲名の通り「歌をうたう人」の事を歌った、ゆっくりと落ち着いたバラードです。
抑揚をつけやすく、斉藤和義さん特有のしゃくりあげるような発声も難しくないので、とても歌いやすい曲です。
声を張り上げる部分がありますが、高音を無理に出そうとせず、声が裏返らないように注意すると上手く歌えます。
カラオケで男性が歌いやすい曲「音痴」第2位:小さな恋のうた/モンゴル800
モンゴル800の「小さな恋のうた」
シングルで発売されていないにもかかわらず、長いあいだ愛されているロック曲です。
一部、声を伸ばす部分でビブラートを効かせる以外には、特に音程を気にせずに、ほぼ地声のままでも歌うことができます。
疾走感のあるアップテンポですが、繰り返しのリズムが取りやすく声も出しやすい、とても歌いやすい曲です。
カラオケで男性が歌いやすい曲「音痴」第1位:宙船/TOKIO
【ちょうど15年前】2006/8/23
— オトガメ ~音甕~ (@OtoGame2016) August 22, 2021
TOKIO
シングル「宙船 (そらふね) /do! do! do!」発売
1位 / 48.4万枚
「宙船」は、中島みゆきが作詞作曲を手掛けた彼らの代表曲の1つ。
長瀬智也の主演ドラマ「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」の主題歌。
中島みゆきとしても、同年発売のアルバムで本作をセルフカバー。 pic.twitter.com/fY8rK9GVPv
TOKIOの「宙船」
中島みゆきさんの作詞作曲されたこの曲は、ノリが良く・テンポがよく、歌詞もよいロックミュージックです。
ボーカルの長瀬智也さんのように、だんだんと力強く声を張り上げると曲調ともあいまって、とても高まります。
メロディも繰り返しが多くとても歌いやすいこともあり、歌詞に込められたメッセージに感情がのりやすく、心地よく熱唱できる曲です。
カラオケで男性が歌いやすい曲『アニソン』TOP5選
アニメのOP・ED・挿入歌にも、描写やストーリーとの相乗効果で心を強く揺さぶるものがあります。しかしアニソンしか知らないけれど、好きな歌を歌って引かれてしまうのは悲しいことですよね。
そんな方におすすめする、あまりニッチすぎるものじゃなく一般受けする、歌いやすい男性ボーカルのアニソンを、5曲ご紹介します。
カラオケで男性が歌いやすい曲「アニソン」第5位:世界が終るまでは…/WANDS
WANDS 8th Single
— TOKYO VICTORY (@tokyo_u_victory) June 7, 2023
世界が終るまでは...
1994年6月8日発売
6月20日オリコン初登場1位🥇
初動28.1万枚
2週連続1位🥇🥇
15.2万枚/43.3万枚
累計122万枚
1994年年間10位
テレビ朝日系アニメ
「スラムダンク」エンディングテーマ
上杉昇さん作詞
織田哲郎さん作曲
葉山たけしさん編曲#WANDS #スラムダンク pic.twitter.com/ueRczWCWV2
WANDSの「世界が終るまでは…」
週間少年ジャンプの連載漫画からアニメ化された高校バスケットボールを題材にした「スラムダンク」の主題歌です。
ボーカルの上杉昇さんの歌声は、喉を大きく広げ下顎を突き出すようにして、太く深い響きを作っています。
全国のバスケ部員を大きく増やしたこの作品の知名度は高く、普段アニメをみないような人でも多くの人が知っています。テンポはゆっくりですが、メロディはとても熱い名曲です。