記事の目次
- 1.キラキラネームは当たり前になってきた!
- 2.2020年最新!キラキラネームランキングTOP33!【男の子編】
- 3.2020年最新!キラキラネームランキング【男の子編】第20位~11位
- 4.2020年最新!キラキラネームランキング【男の子編】第10位~4位
- 5.2020年最新!キラキラネームランキング【男の子編】第3位~1位
- 6.2020年最新!キラキラネームランキングTOP33!【女の子編】
- 7.2020年最新!キラキラネームランキング【女の子編】第20位~11位
- 8.2020年最新!キラキラネームランキング【女の子編】第10位~4位
- 9.2020年最新!キラキラネームランキング【女の子編】第3位~1位
- 10.キラキラネームの創造力は止まらない!
第28位:天音 (そぷら 他)
音楽において高音のことを「ソプラノ」といいますが、「天に届くほど高い音階」から「ソプラノ」を連想したようです。しかし「ソプラノ」だと4文字になって呼びにくいなどの理由から、途中で切って「そぷら」になったのでしょう。
漢字の読みを考慮した「あまね」ではなく、漢字のイメージから連想した「そぷら」という読みをしているところが、いかにもキラキラネームですね。
第27位:皇帝 (しいざあ/ふらんつ 他)
「皇帝」と書いて「しいざあ」「ふらんつ」とは読みません。これは、世界史に出てくる皇帝シーザーらから連想したのでしょう。
「皇帝といえばシーザー」「皇帝といえばフランツ」ということなのでしょう。「皇帝と書いてえんぺらー」でないところも、さらに一ひねりされています。
第26位:純羽/(てんし/あやは)
「純粋な羽を持っている存在=天使」という考えのもと、「純羽」と書いて「てんし」と読ませたようですね。
「純」を「あや」と読む名前は確かに変わっていますが、女の子の名前として昔からあります。「あやは」という響きは女の子の名前のようにも見えますが、今はボーダーレスな名前も多いので、男の子で「あやは」くんがいてもおかしくないのかもしれませんね。
第25位:翔馬 (ぺがさす 他)
「しょうま」ではなく、「ぺがさす」という読み方は連想タイプのキラキラネーム。
「翔」には「飛ぶように駆けていく」という意味があるので、勇敢なイメージもあり、子供の名づけに人気の漢字です。「しょう」「かける」などの名前には馴染みがありますよね。
しかし、「空を駆けていく馬」で「ぺがさす」はキラキラネームと言わざるを得ません。漢字だけでなく「ぺがさす」という単語自体が名前にしては奇抜だからです。
第24位:心人 (はーと/あいと 他)
心を英語で「heart(ハート)」と言いますが、「心」一文字ではなく、「と」と読める「人」という漢字を足した名前です。
また、「心」から「愛」を連想して「あいと」と読ませる名前もあるようです。
どちらも読みづらい名前なので、キラキラネームといえるでしょう。
第23位:絆琉 (ほたる 他)
「ほたる」は虫の一種ですが、幻想的な光を放ちますし、遠目に見て人気がある虫ですので、「蛍(ほたる)」という名前はアニメキャラクターなどで時々見ますね。
「絆」は「きずな」と読み、つなぎとめるものという意味があります。絆創膏(ばんそうこう)の「ばん」も「絆」という漢字が使われています。また、「絆」には「ほだす」という真逆の意味もあります。
「琉」はつるつるとした宝玉のことで、「りゅう」「る」と読みます。
この2つをあわせて「ほたる」という単語を作り出し、名前にした名前のようですが、残念ながら「絆」を「ほだす」と読ませるとあまりいい意味ではありません。
第22位:碧空 (みらん/あとむ 他)
「碧」という漢字は、「ぺき」「あお」「みどり」などの読み方があります。「碧空」と書いて「みらん」と読む読み方は、この中の「みどり」という読み方を途中で切って「み」と読ませています。
一方「空」という漢字は「らん」とは読みません。おそらく「そら」という読み方の後半部分を取り出したのでしょう。それなら「みら」と読みそうなものですが、「みらん」と読ませる名前があるようです。
また、「あとむ」という読み方は「鉄腕アトム」が由来。空を飛ぶ誰もが知っているヒーローということで、アトムを持ってきたようですね。
第21位:大陸 (あーす 他)
大陸は英語で「continent(コンティネント)」ですが、「地球」という意味の「earth(アース)」の読み方だけを当てたようです。
2020年最新!キラキラネームランキング【男の子編】第20位~11位
キラキラネーム・男の子編、続いては20位から11位までの発表です!