2008年8月8日にリリースされた「HARU HARU」。2012年3月28日リリースの4th.アルバム「ALIVE」に日本語バージョンが収録されています。
「하루」は「1日」という意味。他の男性の元へと去った元恋人を、1日1日耐え忍びながら忘れようとしている様子を描いています。
ピアノのアルペジオが印象的なミドルテンポなナンバーですが、ストリングスの音色が美しく、リスナーの涙を誘うサウンドになっています。
MVではT.O.PとG-DRAGONが恋敵を熱演。メロドラマのようなストーリー性のあるMVも人気の理由の1つでしょう。
BIGBANGの人気曲第7位:BLUE
「BLUE」は、2012年2月22日に発表された楽曲です。日本での3rd.アルバム「ALIVE」では、日本語バージョンを聴くことができます。
過去の恋愛を歌った内容ですが、歌詞の内容からは悲壮感が漂うわけではなく、いい思い出として思い出しているといった雰囲気。ミディアムテンポの爽やかな印象の楽曲に仕上がっています。
BIGBANGの人気曲第6位:BAD BOY
「BAD BOY」は、2012年2月29日にリリースされた楽曲です。 日本での3rd.アルバム「ALIVE」には、日本語バージョンが収録されています。
R&Bやヒップホップを取り入れたメロウなテンポの楽曲で、まるで雨の日の雨だれの音を聴いているかのような心地よさがあります。
BIGBANGの人気曲第5位:LET`S NOT FALL IN LOVE
「LET`S NOT FALL IN LOVE」は、2015年8月5日にデジタルリリースされた楽曲です。日本では、5th.アルバム「「MADE SERIES」と6th.アルバム「MADE」に収録されています。
ミドルテンポの爽やかな印象の楽曲で、幸せなカップルの様子を描いています。MVでもメンバーそれぞれが女性と恋人同士を演じていて、ほのぼのとした雰囲気。
BIGBANGの人気曲第4位:FXXK IT
「FXXK IT」は、2016年12月12日にリリースされたデジタル楽曲です。6th.アルバム「MADE」に収録されています。
韓国語の曲名は「에라 모르겠다」で、「もうどうにでもなれ」といった意味合いの言葉です。
「FXXK IT」を一言で表現すると「酔っ払いソング」。同じ酔っ払いを歌った楽曲でも、「SOBER」のような盛り上がる系ではなく、気怠い雰囲気が漂うナンバーです。
MVの内容も全体的に「おバカ」な内容となっていて、ダラけた姿のメンバーが見られます。
BIGBANGの人気曲第3位:LOSER
2015年5月1日デジタルリリースされた「LOSER」は、ミディアムテンポのラップがメインの楽曲。日本では、5th.アルバム「「MADE SERIES」に日本語バージョンが収録されています。
YouTubeにアップされたMVの再生回数は、半年で1億2,000万回超え。BIGBANGの中でもトップ3に入る再生回数となっています。
「敗者」という意味の「LOSER」がタイトルとなっていますが、「スターとして成功した自分たちでさえ悩みがあるし、敗者かもしれない」というメッセージが込められていて、MVにもそれぞれにマイナスな部分を熱演しています。
全体的に優しい雰囲気の楽曲なので、気持ちが慰められるというファンも多いようですね。
BIGBANGの人気曲第2位:BANG BANG BANG
2015年6月1日デジタルリリースされた「BANG BANG BANG」。日本では、5th.アルバム「「MADE SERIES」に日本語バージョンが収録されています。日本語訳詞はm-floのVERBALさんが担当しています。
韓国では2015年にもっとも流行した楽曲斗言われ、Mnet Asian Music Awards2015で最優秀楽曲賞を受賞。この賞は、1年を通じてもっとも優秀だった楽曲に贈られるもので、韓国におけるBIGBANGの地位をより確固たるものにしました。
また、日本でもビルボードジャパンで2位にランクイン。ビルボードワールドデジタルソングスで1位に輝くなど、ワールドクラスのヒット楽曲でもあります。
「BANG BANG BANG」はラップがメインで、トリッキーな雰囲気が漂うナンバー。パフォーマンス性が強く、コンサートでも大盛り上がりする楽曲です。