第13位にランクインしたのは、2004年に公開されたドキュメンタリー映画『ステップ・イントゥ・リキッド』です。
サーフドキュメンタリー映画として人気の高い『エンドレス・サマー』の監督のフルース・ブラウンの息子であるディナ・ブラウンが監督を務めたドキュメンタリー映画で、作中には総勢32名のサーファーが登場し、それぞれのサーファーの生き様と波を追い求める姿に迫っています。
世代を問わず楽しめる人気のサーフィン映画です。
第12位:ザ・ウェーブ・アイ・ライド
第12位にランクインしたのは、2014年にビラボンXXLウィメンズ・パフォーマンスアワード賞を受賞したほか、2016年に開催されたPe’ahi Women’s challengeではチャンピオンとなったサーファー、ペイジ・アームズのライフスタイルを切り取ったドキュメンタリー『ザ・ウェーブ・アイ・ライド』です。
自然の美しさや様々な波や海の表情など、ペイジ・アームズの視点から見える世界にはファンならずとも感動を覚えずにはいられません。映像を彩る音楽も美しく、サーファー必見のドキュメンタリー映画です。
第11位:ライフオンザロングボード
第11位にランクインしたのは、定年退職を迎えた男がサーフィンに挑戦する姿を描いた『ライフ オン ザ ロングボード』です。
かつてサーフィンに悪戦苦闘していた亡き妻の幻影を追うように、サーフィンに没頭する主人公の哀愁漂う姿に感動を呼ぼ起こされる力作です。
第10位:ソウル・サーファー
第10位にランクインしたのは、13歳のときにサメに襲われ片腕を失いながらもサーファーを目指した女性、ベサニー・ハミルトンの実話を描いた『ソウル・サーファー」です。
2011年に公開された人気サーフィン映画で、劇中のサーフシーンではスタントとして主人公のモデルとなったベサニー自身が出演している点も見所の一つです。
身体に障害を抱えながらも夢を叶え、プロサーファーとして確固たる地位を掴んだベサニーの姿に勇気と希望をもらえる物語です。
第9位:ロード・オブ・ドッグタウン
第9位にランクインしたのは、1970年代のアメリカ西海岸ドッグタウンを舞台に、スケートボードの斬新なスタイルを生んだZ-BOYSの実話を基に制作された『ロード・オブ・ドッグタウン』です。
Z-BOYSの中心メンバー、トニー・アルヴァとジェイ・アダムスが役作りの指導に当たり、ステイシー・ペラルタが脚本を担当しているためリアリティ溢れる仕上がりとなっています。この映画を見ればカリフォルニアサーフィンの文化やファッションの流れの全体像を掴むことができる貴重な作品となっています。
第8位:ライディング・ジャイアンツ
第8位にランクインしたのは、かつて『DOGTOWN\&Z-BOYS』で70sLAスケーターたちのパンクな青春を描き、サンダンス映画祭で監督賞と観客賞を受賞したステイシー・ペラルタが、究極の大波「ジャイアント・ウェイヴ」に挑戦するサーファーたちの姿をリアルに描いたドキュメンタリー『ライディング・ジャイアンツ』です。
伝説のサーファーが多数出演している点も見もの。臨場感溢れるサーファーにはたまらないドキュメンタリー映画となっています。
第7位:エンドレス・サマー
第5位にランクインしたのは、ドキュメンタリー形式で、実際のサーファーたちが波を追い求めて世界中をサーフトリップする様子を描いた『エンドレス・サマー』です。
いわゆるレジェンドムービーとして今でも多くのサアーファーから愛される映画で、波に状態に一喜一憂する姿やその海岸のローカルな空気など、どこか感情移入しながら見ることの出来る映画です。